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春の風物詩、銃砲一斉検査(銃検)に行ってきた

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こんにちは「ぴよ」です。

 

 

春になるとそろそろいつもの封筒が届くかなぁ…と少しソワソワ。

そんな季節。

別に愛しいあの人(どの人?)からの手紙ではありません。

差出人は地元の警察。

そして届いた封筒。

そう、銃持ち以外は全く関係のない話ですが。

今回は銃検の話でございます。

あくまで埼玉のとある地域の一個人の話ですからね。

 

書類の確認

 

だいたい一ヶ月前ぐらいに地元の警察署から封筒が届きます。

こちらのエリアでは4月末に銃検を行うことが多いので4月上旬あたりにうちの郵便受けに入ります。

ちなみに昨年(2016)はサミットがあった関係でしょうか。

一ヶ月ほど早かった記憶があります。

封筒が届いたら、中身を確認しましょう。

実施の日時が書いてある紙と面接の時に使う調査表が入っています。

決して忘れることが無いよう、スケジュール帳などに日時をメモっておきましょう。

指定日時の都合が悪いときには前倒しで検査が受けられますので、警察署に連絡を。

また、調査表は事前に記入しておきましょう。

後は指折り数えてその日を待ちましょう。

 

警察署に出向く

 

いつもと違い警察署の駐車場は軽トラ&四駆がたくさんとまっております。

ちなみにいつもはミニバンとかセダンとかが多いですかね?

・銃

・所持許可証

・調査表

・火薬類帳簿(装薬銃所持者)など

提示しなければならないものを忘れないよう注意。

準備が出来たら、いざ署内へ!

銃を持って警察署なんて緊張しますよね。

でも心配いりません。

警察署のカメラに映し出されたターミネーターのように堂々と進みましょう!

ぴよは小心者ですから無理ですけど(^_^;)

警察署内の道場など、広いところを使用して検査を行うことが多いみたいです。

 

銃の検査

 

受付を済ませたらまずは銃の検査です。

ここで銃が所持許可証に記載されている通りの寸法か確かめます。

近くに銃ケースの置き場所&組み立て台として大きなテーブルが用意されているのでそこを使いましょう。

移動の際に銃口を人に向けないように。

また、間違っても弾が入っていたなんてことの無いように。

毎年そんなニュースがありますからね。

検査が終わったら速やかに銃ケースに戻しましょう。

 

面接

 

検査後、事前に記入した調査証をもとに面接があります。

住所変わってない?健康状態は?保管場所変わってない?

など、ごく普通の内容です。

ぴよは空気銃のみだからかな?

装薬銃は弾の管理とか残弾とか詳しく聞かれるみたいですね。

 

終了!

 

面接が終われば終了です。

ここまで15分もかかりません。

毎年こんな感じですね。

これでまた一年こちらの世界にいられそうでございます。

皆様、よろしくお願いいたします。

 

 

※最後に

銃安(銃砲安全協会)についてtwitterやネットで話題に挙がっているので少し。

 

ネットでの情報を見ると少ないながらも協会とやりとりしている情報は関東に多く、反対に関西の人は「え?なにそれ??」という感じのコメントが多い。

よって、全国で一律に行われているものではないようです。

ちなみに銃砲安全協会の入会は任意です。

交通安全協会と同じような位置づけなのでしょう。

また、都や県の間でも銃所持者に対する協会のアプローチ方法に温度差(アグレッシブorドライ)がある感じ。

 

ぴよは銃所持後、引越しを経験しているので、二ヶ所の警察にお世話になっています(埼玉で)。

そこでの実体験を。

 

最初の警察署では銃検の時に協会の方の姿は見ませんでした。

少なくともぴよの目に入るところにはいませんでした。

あぁ、埼玉にはいないんだと思っていました。

 

今の警察署では銃検の会場に入る前に、さも受付の様に協会の方が陣取っています。

しかも大人数で。

しかしながら、向こうからは何も行ってこない。

話かけるorスルーするも自由といった感じです。

何のために居るのだろう?

そんな感じ。

 

ぴよのエリアではそういう立ち位置みたいですね。

参考まで。

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