自給自足生活に憧れるへっぽこサラリーマンです。 諸活動によりGETした獲物の画像を載せる場合もありますので記事によっては閲覧ご注意ください。

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生き物

イナゴの佃煮とバッタの素揚げを作って食べる

投稿日:2017年8月21日 更新日:

こんにちは「ぴよ」です。

 

 

※虫を調理する画像がありますので、苦手な方はお戻りください。

 

 

前回、田んぼから獲ってきたイナゴたち。

どのように食べるか悩み中。

いつもだったら素揚げで食べてしまうところですが、ある程度量も確保できたので佃煮作りに挑戦しました。

クックパッドやら何やら見ると色々なレシピがあるようですが、今回はモグモグ昆虫食ランドというサイトを参考にさせていただきました。

 

熱湯をかける

 

まずはイナゴさん。

数日放置して、いわゆる「糞出し」は済んでいる状態です。

そのイナゴさんたちに熱湯をかけて動きを止めます。

冷凍庫に入れて動きを止める方法もあるようですが、今回はコチラを採用しました。

一瞬で動きが止まります。ごめんなさい。

お湯をかけたら、袋の中からイナゴを取り出します。

 

イナゴを茹でる

 

袋から取り出したイナゴを集めて下茹でをしていきます。

よく見るとイナゴ以外のバッタも一緒に入っています。

とりあえず一緒に茹でちゃいます。

 

イナゴを乾煎りする

 

お湯を流したら、イナゴを乾煎りします。

火を通すとピンク色に変色するものもいれば、黄色に変色するものもいます。

このあと油を入れるので、はねないようにしっかり水分を飛ばしておきます。

また、ここでイナゴの足や羽を取り除いておくと完成時に食べにくくないようです。

ただ、昔食べたイナゴの佃煮は記憶では足や羽は残っていたような気がするので、今回は取らないことにしました。

 

油で炒める

 

乾煎りした鍋の中に油を入れてイナゴを炒めます。

今回は普通にサラダ油を使いました。

この段階でイナゴ以外のバッタは箸で取り除いておきます。

イナゴ以外は素揚げにして食べたいと思います。

 

砂糖と醤油、そして酒を入れる

 

別皿に砂糖2:醤油1の割合で入れて混ぜたものを用意。

炒めたイナゴの中に投入します。

砂糖醤油をイナゴに絡めていきます。

その後料理酒を入れて、水気が飛ぶまで煮詰めていきます。

 

完成!

 

完成です。

見た目はバッチリ佃煮です。

食べてみると甘しょっぱくてなかなか美味しいです。

あぁ、そういや昔食べたやつもこんな感じだったなぁ。

ちなみに、後日わが家へ遊びに来た母親に嫌がらせのつもりでお茶のお供に佃煮を出したら「美味い美味い」とほとんど食べられました(^_^;)

昔の人には懐かしい味みたいですね。

 

おまけの素揚げ

 

今回獲れたイナゴ以外のバッタ(クサキリ、オンブバッタ)とイナゴ二匹は素揚げにしました。

嫁に揚げたバッタを食べさせてみましたが(思いのほかすんなり口に入れてくれました)、「甲殻類の味だ」と言っていました。

虫って揚げるとそんな感じの味になります。

 

たまには、手間をかけて佃煮づくりも楽しいですね。

ただ、ぴよ的には「素揚げ」の方が酒のつまみとしても好みのようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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