自給自足生活に憧れるへっぽこサラリーマンです。 諸活動によりGETした獲物の画像を載せる場合もありますので記事によっては閲覧ご注意ください。

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生き物

美味い!すっぽん鍋の後はスープを使って「すっぽんラーメン」を作って食べる

投稿日:2018年10月8日 更新日:

こんにちは「ぴよ」です。

 

 

捕まえてきた天然物のすっぽん。

解体したすっぽんの内臓は前回野菜炒めにして美味しくいただきました。

肉の部分は唐揚げや塩焼きなどの美味しい食べ方がいくつかあります。

が、とりあえずは定番の「すっぽん鍋」にしたいと思います。

そして残ったスープを使ってもう一品つくるぞ。

 

すっぽん鍋(まる鍋)を作る

 

今回用意したもの

・すっぽん(解体済)

・長ネギ

・しょうが

・まいたけ

・豆苗

・日本酒

・塩

・醤油

 

です。

鍋に水、日本酒、スライスしたしょうが、長ネギ(白い部分)を入れて、解体したすっぽんを投入。

しょうがとネギが臭みをとってくれます。

アクが結構出るので、スプーンなどですくいつつ、強火でガンガン煮ていきます。

調べてみると煮る時間は長いほうが良いというものもあれば、30分もあれば十分みたいなものもあり、どれが正解なのかは良く分かりません。

とりあえず今回は30分くらいにしておきました。

圧力鍋を使えば時間短縮になるかもしれませんね。

その後、まいたけを入れて更に火を通してうま味を出してもらい、すっぽんの味を生かすために塩と醤油を使って薄めの味付けに。最後に豆苗を入れて完成。

 

お味は…

うん、美味い。肉も食べ応えがあるし、まわりの皮部分がプルプルです。

エンペラや甲羅の周辺もコラーゲンのかたまりで食感が楽しいですが、口がベタベタするぐらいスゴイです。

翌日は石原さとみに負けないくらいプルプルの唇になっていることでしょう。

すっぽん鍋は以前も作って食べたことがあるので味は分かっていましたが、やはり安定の美味さです。

アカミミガメとはレベルが違いますね。

本来であれば土鍋で作ったほうが雰囲気がぐっと増すとは思いますが、食べた後のスープが扱いやすかったのでステンレス鍋のままで頂きました。

料理はまだ続きますぞ。

 

鍋のスープをざるでこして余分なものを取り除きます。

この後はこのすっぽんのエキスがたっぷり出たスープを使ってラーメンを作ります。

ちなみに…

スープは冷めるとすっぽんコラーゲンにより固まります。

鍋を縦にしてもびくともしません!恐るべしすっぽん。

 

すっぽんラーメンを作る。

 

今回用意したもの

・すっぽんスープ(すっぽん鍋のスープ)

・醤油ダレ(市販のもの)

・麺(ちぢれ細麺)

・たまねぎ(1/2もあれば十分)

・味玉(自家製)

・たけのこ(春に採ったもの

・豆苗(鍋のときの残り)

 

まずは下ごしらえですね。

トッピング用のたまねぎをみじん切りにしておきます。

メンマ代わりに春に採ったたけのこを事前に味付けしておいて用意。

 

醤油ダレは失敗しては折角のすっぽんスープがもったいないので、残念ながら今回は市販のものを手に入れてきました。

そのうちタレも自分で作ってみたいと思います。

味玉も前もって醤油、みりん、白だしを混ぜたものに漬けておきました。

とても良い色になってます。

プルプルに固まったスープは火にかけると溶けて再び液状になります。

スープに醤油ダレをいっきに全部入れるのは危険なので、少しずつ味見をしながら入れていきました。

同時に麺も茹でていきます。

今回はスープがよく絡むようにちぢれ麺をチョイス。

…というわけで丼に盛り付けて完成です!

どうでしょう?見た目は「八王子ラーメン」をイメージして作ってみました。

味は…いうまでもなく最高でした!

あのプルプルのスープも全部飲み干しましたよ。

ぴよは乾燥肌ですが、明日は全身水を弾く素敵な肌を手に入れているはず。

ご馳走様でした!

 

すっぽん堪能させていただきました。

またいつか捕まえにいこう。

 

すっぽんの骨は魔除けになるそうな。前のヤツの甲羅の横に置いておこう。

 

これを読んですっぽんラーメン作りたくなりました。

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