こんにちは「ぴよ」です。
出回っている秋刀魚も当初より安くなってきましたね。
秋になって色々な美味しそうなものをスーパーで目にします。
でも自分で採ったものなら、さらに美味しく感じますよね?
と言うことで秋の味覚、天然のクルミをGETだぜ!
クルミって?
クルミ目クルミ科の落葉高木で、9月~10月くらいに実が採集できます。
自生種、栽培種いろいろあるようですが、自生しているものは
オニグルミ・ヒメグルミの二種(交雑もする)が多いようです。
ぴよは採集しているのはオニグルミです(たぶん)。
どこに生えてるかわからないときは河川敷を探してみましょう。
山の中にも生えているのかも知れませんが、圧倒的に川沿いのほうが見つけやすいです。
ちなみにオニグルミ(和グルミ)は、スーパーなどで売っているクルミ割りでは割れませんor相当きついです。
あれは栽培種(洋グルミ)向けですね。
ぴよは別の方法で割っています。
中高年こそクルミを食べるべき!
クルミは昔から「貴族の美容食」と呼ばれているくらい栄養価が高く。さまざまな効果が期待されていたようです。
よく聞くものでは、肥満・動脈硬化・不眠症などに効果があるようですね。
女性モデルがダイエット食品としてナッツ類を食事に取り入れているのをテレビなどでよく見ます。
が、上記の効果を考えると、むしろ働く中年男性にこそクルミが必要なのではないでしょうか?
ぴよも年々おなか周りにお肉がついてきましたし、毎年健康診断で高血圧と診断されています。
特に高血圧は笑えない数値をたたき出しています(笑)
高血圧は「サイレントキラー」と呼ばれていて、知らない間に取り返しのつかない病気を引き起こしていたりもするらしいので怖いです。
中高年こそクルミを積極的に取り入れ、健康な体を取り戻しましょう。
河川敷へGO!
ということでぴよは去年もクルミを採集した河川敷へ車を走らせます。
持ち物は
・軍手(手が汚れないように)
・玉ねぎ袋(クルミを入れます)
・園芸用支柱(長ければ長いほどGOOD)
があればとりあえず十分でしょう。
目的地では釣りをしている人がいます。川なので当たり前ですね。
水の中を覗くと結構魚はいるみたいです。
棒を持ってウロウロしているぴよは端から見たらおかしな奴なんでしょう、きっと。
まぁ、気にしないでいきましょう。
何本かクルミの木が生えていますが、場所によって実の育ち方が違うようです。
熟して実が下に落ちている木を探します。
ちなみに棒(支柱)は実がまだ落ちていなかった場合に木に、ぶら下がっているのを叩いて落とすために持ってきました。
が、棒なんか必要ないくらい実が落ちている木を発見。
軍手を装着。
クルミはアクが強く、手に汁が付くと黒く変色してなかなか落ちないらしいです。
ということで軍手は必須でしょう。
この場所に来るまでにかかった時間の半分の時間で玉ねぎ袋がいっぱいになりました。
まだまだ採れそうでしたが、ぴよの家で消費するだけですからこれで十分でしょう。
昨年の分もまだ残ってますし。
さぁ、家に帰りましょう。
クルミは殻の中を食べるので、下処理として土に埋めて(一ヶ月くらい?)殻の周りを腐らせます。
その後洗って殻のまま乾燥させて保存します。
ということで、続きは一ヵ月後くらいでしょうかね。
次回、下処理編に続く!
自然の恵みに感謝です!