自給自足生活に憧れるへっぽこサラリーマンです。 諸活動によりGETした獲物の画像を載せる場合もありますので記事によっては閲覧ご注意ください。

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外来種ハリエンジュ(ニセアカシア)の有効活用 酒&天ぷらをつくる

投稿日:2018年5月5日 更新日:

こんにちは「ぴよ」です。

 

 

4月も下旬にもなるとGWに何して遊ぶか、どこへ旅行に行こうかと考え、仕事も手につきませんよね。

ぴよも、この時期になると気になるものがあるのです。

それはハリエンジュ。

採取したいと思いながら、場所に向かうタイミングがなかなか合わず採取できないのです…。

今年こそは!という思いで現場に向かいます。

 

ハリエンジュとは

 

和名「ハリエンジュ(針槐)」、または学名の直訳から「ニセアカシア」とも呼ばれているマメ科の植物です。

むしろ、ニセアカシアのほうが呼び名としては有名でしょうか。

日本では本来の「アカシア」種と混同されている場合が多いようです。紛らわしいですね。

かつては街路樹や薪炭材などに利用されてきた植物みたいですが、要注意外来生物(現在は「生態系被害防止外来種」と名称を変更)に指定されている外来植物です。

2017年には、北海道の釧路湿原国立公園内の村有地にニセアカシアの苗を植えて問題となり、結果植えた苗をすべて撤去するということもありました。

今では積極的に植樹されるものではなくなってきた種です。

しかしながら、河川敷では自生しているのをよく見かけます。

枝には針があり、花は食用、はちみつの蜜源として昔から利用されてきました。

「花」以外の部分には毒があるので食用には出来ません。

食べられるのは「花」のみ。要注意。

 

花の採取に向かう

 

いつも通っている河川敷にやってきました。

ほのかに甘い香りが漂ってきますが、日当たりのよいところではもう花が散り始めています。

うーん、また時期を逃したか…?

なるべく日陰の部分に咲いている花を探して巡回していくと、何とかまだ良い状態の花をちらほらと発見。

そして、そこにはミツバチ系の昆虫がたくさん。

さすが蜜源植物。

昆虫たちから少し花を分けてもらいましょうか。

房状に咲いている花をハサミで切って採取していきます。

結果、これだけ持ち帰って来ました。ニセアカシアの甘い、良いにおいがしますよ。

今年は手に入れることが出来てよかった!!

これを使って酒&天ぷらを作っていきます。

 

ニセアカシアの花酒を作ろう

 

材料

・ニセアカシア

・氷砂糖

・ホワイトリカー

 

たったこれだけ。この中では花が一番入手しづらく面倒ですね。

 

花を房から取る

 

小さな虫がついていないかチェック。

水で洗ってしまうと花の甘みが流れてしまうそうなので、ついていたら房を振って虫を落としましょう。

ビンには房のままではなく、花の部分を入れていくので、房から花を取り外していきます。

花は一つひとつむしる取る必要はなく、房の根元のほうから先のほうへ指でしごいていくと花だけ綺麗に取れるのでとても楽チン。

そんな感じで漬ける分量の花を集めていきます。

 

砂糖&ホワイトリカーを入れる

 

まずは、消毒したビンに氷砂糖を入れます。

ネットでは「砂糖は入れない」~「100g」程度まで様々なレシピがありましたが、今回ぴよは200g投入。

(写真を撮った段階では300g入れていましたが、さすがに多すぎと思い、100g抜き取ったのでした…)

なぜなら、砂糖を入れたほうが花の甘みが際立つらしいからです。

甘すぎたら次回から少なくします。

この試行錯誤が楽しいんですよ。

 

その後、先ほど房から取った花をビンいっぱいに入れます。

それはもう、隙間がないようにびっしりと。

そして、最後にホワイトリカーを流し込みます。

こちらもギリギリまでビンに入れていきます。

 

完成

 

とりあえずこんな感じになりました。

数日後、花が漬かって隙間が空いたら、さらにホワイトリカーを流し込みたいと思います。

飲めるのは6ヵ月後ぐらいでしょうか。

酒が黄金色(ハチミツ色)に染まるようです。

酒飲みにはたまらないですね。

今から楽しみだー!

 

ニセアカシアの天ぷらをつくる

 

そして結構余った花房。

もったいないので、定番?の天ぷらを作ります。

 

材料

・ニセアカシア

・サラダ油

・衣(小麦粉・冷水・マヨネーズ)

 

こちらも準備するものが少なくて良いですねー。

 

衣をつくる

 

冷水とマヨネーズをといたら冷蔵庫から出した小麦粉を混ぜます。

冷たいもので衣を作ることで「グルテン」=ねばりが発生しにくくなり、天ぷらがカラッと揚がるらしいのでいざ実践。

マヨネーズを使うことで卵を使わなくて済みます。簡単!

他にも炭酸水を使用する等、サクサク衣にする方法はいくつかあるようです。

今度は他の方法も試してみよう。

 

油で揚げる

 

ニセアカシアの房を先ほどの衣につけて揚げていきます。

油はサラダ油を使用します。

ちなみにぴよの家で使用しているのは「コレステロール0」と記載されているものです。

一応健康には気を使っているのです。

衣をつけたものから順に揚げていきます。

小さい鍋で揚げたので、油の温度の低下には気を配りました。

 

完成

 

出来上がり!

衣のつきが甘いところは焦げっぽくなってしましましたが、なかなかイイ感じに揚がったと思います。

味は…、美味しいです。

一口かじると口の中にほんのりと広がる花の甘み。

そして口だけでなく、鼻からも甘さが感じられる、そんな食べ心地。

普段は野生系のものは自分から手を出さない嫁も、これは美味しそうに食べていました。

うれしいですね。

 

また来年も取ってやろうと心に誓うぴよでした。

 

近くにニセアカシアがない方はハチミツで甘さを感じでみてはどうでしょう。

 

 

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