自給自足生活に憧れるへっぽこサラリーマンです。 諸活動によりGETした獲物の画像を載せる場合もありますので記事によっては閲覧ご注意ください。

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釣り仲間がくれたアオリイカを刺身とバターソテーで食べてみた。

投稿日:2019年5月31日 更新日:

こんにちは「ぴよ」です。

 

 

なぜか、手元にアオリイカがいます。不思議ですね。

ここからさかのぼること数時間前のこと、仕事をしていると釣り仲間からLINEにメッセージが。

「イカ釣れたけど食べる?」

YES! YES! YES!

速攻で返事を返すと、何と仕事場まで持ってきてくれるとのこと。

ありがたい!

無事にイカを受け取ったので、あとは早く帰るために仕事を適当にこなすだけ。

ちなみに「適当」とは「ほどよく当てはまる」という意味、つまり「仕事をするのに適した状態を保つ」ことです。

決して「いい加減」に仕事をしていたのではないのです!「良い状態」で仕事をっ…!

…言い訳くさいのでこのへんで。

 

というわけで深夜(0時)に初めてのイカさばきを行うのです。

 

アオリイカの下ごしらえ

 

イカの解体は初めてなので、ネットの情報を活用しまくりました。

情報化社会最高!

ありがとう、インターネット!

 

内臓を取り出す

 

まずは外套膜を包丁で切ります。

中に薄い骨(軟甲)があるので取り外しましょう。

透明で綺麗ですね。

内臓とゲソ(足の部分)をとりだします。

ゲソとか肝はあとで使うので捨てないで取っておきましょう。

 

薄皮を剥く

 

次に、エンペラを持って皮を剥いでいきます。

真っ白で綺麗ですね。

裏にも薄皮があるのでしっかり取り除きましょう。

取り損ねたものはキッチンペーパーでこするときれいに取れます。

イカの処理にはキッチンペーパーは必須です。

 

食べやすい大きさに切る

 

とりあえず二分割にしてみます。

片方は当日食べるもの。

もう一方は翌日食べるもの。

翌日の方が甘みが増すそうなので楽しみ。

しかも肉厚。期待が膨らみますね。

 

エンペラの処理

 

エンペラも外套膜と同じように処理。

取れない薄皮はキッチンペーパーでこする。

イカ処理におけるキッチンペーパーのランクがグーンと上がりました。

キッチンペーパー最高!

 

ゲソを切る

 

左下の丸いのはイカのクチバシ(トンビ)。珍味系で見かけますね。

目玉を外した頭部、腕部、すべて細かく切っていきます。

これで処理は完了。

 

ゲソの調理

 

とりあえず今日はゲソと肝の炒め物にします。

まずサラダ油にゲソとクチバシを入れます。

軽く火を通します。

まな板で肝をある程度刻んだら…

ゲソに投入!

イイ感じに肝をなじませたら後は塩コショウをして炒めていきます。

完成。

 

刺身も作る

 

縦に飾り包丁を入れていきます。

飾り包丁はアニサキスが怖いのでその対策。

その後、蛍光灯の光に身を透かしてアニサキスの確認。

今回の固体にはいないようです。よかった。

あとは食べやすいサイズに切っていきます。

 

完成!

 

深夜の解体作業完了!

なかなか美味しそうではないですか。

まずはゲソ…。

うん、やわらかくて美味しい。

肝の味もアクセントになっていて酒のつまみに最高です。

 

刺身は…。

甘い!身の方はぷりぷりしています。

それに対してエンペラの方はコリコリしている感じ。

あぁ、ぴよはエンペラの食感の方が好きだなぁ。

 

なんて思いながら食べていたら、ゲソも刺身も全部頂きました。

ご馳走様でした!

釣り友よ、ありがとう!!

 

結果:アオリイカはめちゃくちゃ美味い!

 

軟骨部分美味いよね!

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