こんにちは「ぴよ」です。
11月下旬。
気温もどんどん下がってきて、庭に植えていた秋ジャガはこんな感じになりました。
葉もすっかりしおれてしまい茎だけになりつつあります。さぁ、どうしよう。
調べてみると、11月の下旬から12月の中旬あたりに掘りおこすみたいですね。
時期的には問題なさそうなので収穫してしまいましょう。
ひたすら掘り起こす
まずはシャベルで畝の端を掘りつつ茎を引っこ抜いてみることにします。
おりゃー!
ブチブチッ!!
うわっ、小さっ!切なすぎる小ささです。
種イモを植える時期が遅かったのか、土の栄養不足だったのか、掘り起こすのが早かったのか…。
とはいえ、途中でちぎれている根もあるし、大き目のやつは土の中に隠れているはず!
備中ぐわも導入して幼稚園児(娘)と二人でほじくり返した土の中からジャガイモ探し。
ちょっとした宝探し気分。
大きめのジャガイモも見つかったけど、植えた種イモの数から考えるとコストパフォーマンスは相当悪いですね。
特にアンデスレッドは全くと言っていいほど採れませんでした。植えた種芋を回収したと言えるくらいのレベル。
結果はこんなもんですよ。ニシユタカに助けられた感じ。
種いもを植えた後に土寄せ一回したくらいの、ほったらかし栽培でしたから仕方ないのかも知れません。
やはり、たくさん収穫するためには土作りとか植え付け時期とかをしっかりやらないとダメですね。
まぁ、せっかく作ったおイモちゃんですから、どんどん胃袋に収まっていただきましょう。
ちなみに、小さいジャガイモも結構できていましたが、小型のものには「ソラニン」という毒が多く含まれているようなので今回は廃棄しました。
大人が食べる分には良いかなとも思いましたが(実際、以前は食べてましたが)、学校で栽培したジャガイモを食べた生徒が食中毒になったというニュースもありましたから一応。
悲劇!ホウレンソウが…
ぴよと娘でイモ掘りをしていたのを見て息子もやりたくなったのでしょう。
ジャガイモに気を取られているうちにやられました。
ホウレンソウを植えているエリアを踏み荒らし、出ていた芽を抜いてました。
目を離した自分が悪いですし、鼻水垂らしながら得意げに仁王立ちしている息子の姿を見ると怒るに怒れず。
まぁ、お姉ちゃんがやってれば自分もやりたくなるよね…。
…うん、とりあえず生き残った芽を頑張って育てることにしよう(ほったらかしで)!
とりあえず、新ジャガで「じゃがバター」したら絶対美味いと思う。