こんにちは「ぴよ」です。
今回も空気銃を持って出猟です。
いい加減、散弾で出猟しないのか?というツッコミが自分の中で起こっておりますが、まだ納得いく装備が揃っていないので保留とします。
もちろん、大物以外(いわゆる鳥猟)にも使えるので、別に散弾で行ってもいいんですけど、空気銃のスコープを覗く、狙う、撃つの過程が好きなんですよね。
一発弾があたるか外すか、自分の腕でその日の猟果がはっきり出るところがお気に入りのポイントです。
猟場に台風の影響が…
ここはとある河川の近くにある猟場ですが、今年の台風の影響で漂着物や、倒木がとても目立ちました。
たとえばこんな感じ。
竹やぶに藁系の漂着物がついていますが、最低でもぴよの背ぐらい(170ちょい)まで水位が上昇したみたいですね。
ちなみに通常時の川面はここからもっと降りたところにあるのでかなり増水した様子。
地面も砂や泥が堆積しているところが目立ちます。
倒木もいたるところにあり、すっかり景観が変わってしまいました。
が、実はこの漂着物や倒木が身を隠すのに丁度よい感じでして。
ヒヨドリのやってくる木の近くの茂みに隠れて待機です。
猟期も前半だからなのか、それともこちらの姿が見えづらいのか、あまり警戒していないようで結構頻繁にヒヨドリがやってきます。
狙って撃ってはみるものの、緊張なのか焦っているのかわかりませんが微妙にずれる感じ。
半矢になってしまったものも…。
ごめんなさい。
2羽ほど落とした後、木の下へ回収に向かうと足元の茂みからノウサギが飛び出しダッシュで逃げていきます。
うぉっ!まったく気付かなかった…。さすがにこの状況ではエースハンターでは無理ですね。
その後も2羽落として午前中で合計ヒヨドリ4羽。
午後からは家族サービスなので撤収です。
下処理&おつまみ
帰宅後、羽をむしって真空パック処理。
冷凍庫で保管です。
取り出したハツ、レバー、砂肝は油で炒めて酒のお供に。
完成!
うん。美味しい。今年初の猟果なので、一年ぶりの味ですね。
もっと獲れるよう頑張ろうと思いつつ、ヒヨドリの羽をもっと効率よくむしれる方法はないかなぁ、なんて考えるのでした。
見た狩猟鳥獣:ノウサギ・カラス・ヒヨドリ・ムクドリ・キジバト
獲った数:ヒヨドリ4羽(2羽半矢)
安物でも真空パック器があると保存に便利ですね。