こんにちは「ぴよ」です。
本年度の狩猟が解禁しましたね。
初日からtwitterなどでは猟果の報告がアップされてお祭り騒ぎ。
数日ほど出遅れましたが、出動することにしましょう。
さぁ、散弾銃を持ってレッツゴー!
午前中は単独忍び&コール猟
この日はのんびりと出猟。
猟場へ到着する頃にはすっかり明るくなっていました。
今期から導入した登山靴とレッグポーチを身に付けて入山。
数日前に雨が降っていたのか地面が湿っています。
落ち葉も湿って歩く際にカサカサという音が出ないので獲物に気づかれにくそうです。
まずは、スマホのGPSを確認しながら谷筋を上がっていく感じで探していきます。
少し歩いたところで立ちどまり鹿笛を使ってひと鳴き。
鳴き返しの声がしないか耳をすませつつ、もうひと鳴きして15分ほど待機してみるものの気配が感じられないので少し移動して再度鹿笛を鳴らします。
こんな感じで谷を上がっていきましたが獲物は発見できず。
場所を変え、今度は別の谷筋を尾根から見下ろすかたちで探索していきます。
こちらでも鹿笛を鳴らしながら待機しますが、鳴き返しも気配も感じられません。
足あとなどの痕跡はあるのでこちらからは確認できませんが、もしかしたら向こうはこちらのことをバッチリと補足しているのかもしれません。
くやしい・・・。
気がついたら時間は正午をすぎていました。
のんびり昼食タイム
一旦車まで戻り、昼食タイム。
車に積んであるクッカーとガスを使ってラーメンを作ります。
今回の商品はコチラ!
黄色と黒で構成された袋麺を見たらニンニク入れたくなりますよね?
ということで黄色と黒で武装された瓶詰のニンニクを投入。
自然の中で食べるご飯(ラーメン)は最高ですね。
大変美味しくいただきましたが・・・これは臭いで獲物が逃げるかも。
午後は待ち伏せ&コール猟
午後はあまり歩かずに、良さそうな場所で笛を吹きながら待ち伏せてみます。
尾根を少し降りた所で腰を下ろして谷筋や反対の尾根部分を双眼鏡で監視。
時々鹿笛を鳴らして様子を見ます。
反対の尾根の方から小石の落石があったりしてビクっとしますが獲物の姿は確認できず。
自然の落石かもしれないし、何かが通ったのかもしれない。
経験不足のため判断がまったくできません。
残念。
一時間ほどで見切りをつけて場所変更。
足跡などが残っているシカの通り道であろう場所付近で同じように笛を吹きつつ待機してみますが、いつ来るかもわからないものを待つために座りつづけるのもなかなかの苦行ですね。
何かに出会うこともなく、気がつけば時刻は16:00をまわっていました。
日没まであと少々時間がありましたが下山することにします。
本日は終猟です。
まとめ
単独猟は獲物に会うまでが難しい。
確率を上げるためには、やはり普段から猟場に通って情報を集めることが大事ですね。
今年はシカよりもイノシシの痕跡の方をよく見かけます。
この場所のシカは思っているよりも少ないのかもしれませんね。
もう少し様子を見たいと思います。
見た狩猟鳥獣:ヒヨドリ・カラス
本日獲った数:0匹
大小の二個入りなんだけど、小さい方しか使ったことがありません。