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私が使っている「鴨キャッチャー&釣り竿回収システム」の紹介

投稿日:2023年9月22日 更新日:

こんにちは「ぴよ」です。

 

 

猟で池に落ちたカモをハンターはどのように回収しているのでしょうか。

色々な方法がありますが、私が使っているのは釣り竿と鴨キャッチャーの組み合わせ。

今回は実際に使っている回収システムを紹介します。

これから猟を始めてみようという方は参考にしてみてください。

 

関連記事

【狩猟】銃で仕留めたカモの回収方法・道具の紹介

 

カモ回収システム

 

こちらが普段使っている釣り竿とリール。

これに鴨キャッチャーをつけて回収しています。

普段は釣りにも使っています。

 

釣り竿

以前シーバス釣りに使っていたロッドを使用。

そこそこ重量のあるものもキャストできます。

回収の為だけに高額な竿を購入するのはもったいないので、家にある古い竿や釣具屋で売っている激安ロッドで十分ではないでしょうか。

 

リール&ライン(糸)

こちらも以前シーバス釣りに使っていたものを使用。

スピニングリールの3000番です。

カモ回収では太めの糸を巻いた方が鴨キャッチャーのロストが少ないと感じている(池の周辺は茂みが多いため)のでPEラインの4号を使用しています。

糸が太ければ障害物が多いところも攻められますがリールに巻ける長さは減る&飛距離が出なくなります。

使う場所の茂みが少ないなら糸を細くして飛距離をかせぐなど、自分がよく行く猟場に合わせるのが良いでしょう。

同じ糸の号数ならナイロンよりもPEの糸の方が強度があるので、鴨キャッチャーでの回収はPEを使用した方が安心だと思います。

 

鴨キャッチャー&スイベル

カモキャッチャーの作り方は以前の記事をご覧ください。

 

関連記事

猟期目前!カモキャッチャーを自作で作る

 

鴨キャッチャーとPEラインをつなぐためにスナップスイベルを使っています。

オーナーのクロスロックスナップ3号(破断値115LB 52㎏ )を使用。

 

池の周辺は葛や笹やぶなどの茂みが多いので鴨キャッチャーが引っかかることもあります。

引っかかった場合、手袋をしてからPEラインを手に巻き付けて引っ張ると鴨キャッチャーの針が伸びるor折れることはありますが、今のところロストすることなく回収できています。

キャッチャーがしっかり絡まっている場合は、引っ張る際にかなりラインが食い込むので、素手でラインを引っ張ることはせずに必ず手袋を装着しましょう。

 

終わりに

 

鴨キャッチャー&釣り竿回収システムは比較的安価で導入できるのが利点。

しかし、獲物まで正確にキャストできる距離を考えると自分から数十メートル程度の範囲の話になるので

 

・自分がキャストして届く範囲の獲物しか狙わない。

・遠くにキャストしても正確に獲物に掛けることができる腕を磨く。

・遠くの獲物をキャッチできるシステムを併用する。

 

のどれかを選択することになると思います。

近くの獲物はカモキャッチャー、遠くの獲物はRCボートなど複数の回収システムを併用するのがやはり合理的かと。

自分の猟場に合った回収方法を試行錯誤するのも楽しいですよね。

 

 

操作距離150mらしいので遠くの鴨の回収も可能カモ!?

 

 

 

 

 

 

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