みなさんこんにちは「ぴよ」です。
釣具屋に行ったら針外し付きのワカサギストッカーなるものが売っていました。
これが結構なお値段するんですね。
よく観察してみると見慣れたもので構成されているわけです。
それなら自分で作ってみちゃおうかなーと部品を買い集めてみました。
結果的には売っているものとほとんど差が無いものが出来たのではと思っています。
ワカサギBOXを作る
用意するもの
ねじBOX(ホームセンター等)
ボルト・ナット・ワッシャーセット(ダイソー):M4×20
鉛筆キャップ(ダイソー)
電動ドリル
ドリルビット(4㎜)
ホームセンターの工具コーナーでワカサギストッカーと同じ入れ物を発見。
ねじケースとして売っていました。
鉛筆キャップはダイソー等で売っていますが、このキャップを複数購入すれば好みの色の針外しにできます。
が、今回は100均のもので妥協。
ねじ(ボルト)はM4×20を使います。
余計なサイズも入っていますがダイソーなら100円で必要なサイズが手に入るのでお得です。
ダイソーねじの素材は不明なので、錆とかが気になる方はステンレスのねじを使用するのも良いでしょう。
市販のワカサギストッカーと同じ材料が100均やネットで揃うんですから便利な世の中になりましたよねー。
ボックスに穴をあける
まずは、ねじボックスの適当な位置に定規などを使い等間隔に穴をあけます。
使用するねじが太さ4㎜なので、4㎜のドリルビットで穴を4つあけます。
針外しの部分がガタガタだと見栄えが悪いので、ここは慎重に作業しましょう。
穴にねじを取り付ける
ワッシャーとナットでねじを固定します。
ナット部分が鉛筆キャップを支える土台となるのでねじを締めるナットと鉛筆キャップを固定するナットを少し離して取り付けます。
ナットの動きが気になる方はゆるみ止めの接着剤などを使うとよいでしょう。
今回は無駄に1つのねじに3つもナットを付けてしまいましたが、2つだけでも十分鉛筆キャップは固定されます。
ねじ部分に鉛筆キャップを取り付ける。
ねじの部分にアルミ製の鉛筆キャップを取り付けます。
根元まで差し込んでぐらつきがないかチェック。
もしぐらつきが気になるならキャップの元の方を指で力を加えると締め付けが調整できます。
完成!
どうでしょうか。
かかった材料費は
ねじBOX:300円
ボルトセット:100円
鉛筆キャップ:100円
と合計500円ほどで既製品と大差ないものができました。
電動ドリルやドリルビットをすでに持っている方はDIYした方が安上がりだと思います。
これにお気に入りのステッカーを貼ったらやる気もアップしますね。
工作好きな方は作ってみてはいかがでしょう?
自作して売ったら少しは儲かるのだろうか・・・。
それでは!
いろんなタイプの針外しがありますね。