こんにちは「ぴよ」です。
今回はぴよが使用している猟具(銃)の紹介です。
こいつで毎年、冬の自然&鳥達と遊ばせてもらっています。
銃:エースハンター アンダーレバー 5.0mm
日本が誇る「シャープ」(電化製品メーカではない方)の空気銃です。
とはいいながら、この銃を作っている会社は倒産してしまいました。残念。
ですから現在新銃は手に入りにくいと思います。
ぴよのエースハンターは中古銃です。
当時、5万円で手に入れました。
最新式のプリチャージ銃と比べて、エースハンターは「すごく」お安い!
この銃は「ポンプ銃」といいまして、レバーを動かす(ポンプする)ごとに空気が圧縮されるという仕組みになっております。
ポンプの回数を増やすことで威力が増していきます。
ですが、残念ながら威力はプリチャージ銃に負けますね。
5.0mmの弾を撃ち出す銃の他にも4.5mm、5.5mm専用タイプがあります。
また、ポンプ方式も、ぴよが使用しているアンダーレバータイプの他にサイドレバーのタイプも存在します。
どれが良いのかは所有者の好みによると思います。
ぴよは「山賊ダイアリー」という漫画の影響をうけたので5.0mmのアンダーレバーにしました(笑)
ちなみに修理・メンテナンスやカスタムは北海道のガンスミス、近江屋さんが対応してくれています。
スコープマウント:BKL#254
エースハンターに付けられる数少ない?マウントリングの一つ。
頑丈にできています。スコープがズレにくいらしいです。
実際ぴよはスコープを掴んでポンプしてますが照準はズレません。素敵。
こちらも北海道のガンスミス、近江屋さんから購入しました。
スコープ:サイトロン SIH4-12×40AOHHR
エースハンターには少し大きく感じるかもしれません。
銃本体の重量と合わせると重く感じるかもしれません。
しかし、10mから焦点が合うのでエアライフル射場でも標的がバッチリ見えますし、安価。
接眼レンズが12倍まで倍率をあげられるので、猟場でも遠くの獲物が見やすいです。
実際は、エースハンターで獲物を狙う距離は30m前後が多いので、接眼レンズは9-10倍で使用することが多いです。
お高いスコープは覗いたことがないのでよく分からないですが、ぴよはこれで十分と思っています。
というよりエースハンターの値段と性能を考えると、これぐらいのスコープが最適なのでは?
実際に狩猟を始めるまで鉄砲撃ちなんて金持ちの趣味と思っていました。
確かに装薬銃の所持となると維持するには金銭的にも時間的にも大変(勤め人は特に時間が)とは思います。
が、空気銃ならぴよのような会社員でもそれなりに楽しめるんだなぁと思うのも事実。
弾(ペレット)もお安いですしね。
これからも空気銃を使って自然の中で遊びたいと思っています!