こんにちは「ぴよ」です。
みなさんのご家庭に「ぬか床」はありますか?
ぬか漬けを作るためのアレです。
ぬか床の手入れや管理って結構大変なんですよね。
毎日かき混ぜたり、減った分のぬかを足したりと大事に育てないと傷んでしまいます。
実は以前、ぬか漬けが食べたくてぬか床を育てていた時期がありましたが、結局は管理が面倒になってやめてしまったことがありました。
ところが、最近ネットでぬか漬けの持つ恐るべきパワーを知ってしまったのです。
ぬか漬けには腸内環境を整える効果があるだけでなく、免疫力向上・疲労回復・集中力向上などの身体に良い様々な効果があることがわかってきたとのこと。
ということで、健康的な肉体を手に入れるためにぬか漬けライフを再始動しようと思います。
ぬか床を作る
用意したもの
用意したもの・・・
・容器(4600ml)
・水抜き
・ぬか(850g)
・塩(170g)
・水(1000ml)
ぬか床の匂いは人によっては気になると思うので、容器はパッキンの付いた密閉性の高いものを使った方が安心だと思います。
今回はパッキンが付いた四辺ロック機能付きの容器を用意しました。
ぬか床は混ぜるだけで簡単に出来る
今回はコチラのぬかを用意。
コーセーフーズさんの「いりぬか」です。
袋の裏面に書いてある分量の通りにぬか・塩・水を入れていきます。
後はひたすら混ぜます。
たったそれだけ。簡単ですね。
完成したらへらなどを使い、残さずぬか床容器に入れましょう。
ブースターとして発酵済のぬか床も入れる
本来ならこの後に乳酸発酵を促すために、水分が多めの野菜で「捨て漬け」をすることが必須です。
2~3週間ほどかけてぬか床を発酵させていきますが、今回は早く発酵が進むように「ブースター」を用意しました。
それがコチラ。
同じコーセーフーズさんの「熟成ぬか床」です。
これを容器の中に入れて、まだ発酵していないぬか床と混ぜることで、強制発酵させようと思います。
ということで混ぜ終わったぬか床。
容器の中に全部で2㎏弱のぬか床が入ってます。
無発酵と発酵済みのぬかが1:1で混ざっている状態。
水抜きも端に装着しました。
これで準備はばっちりです。
捨て漬けをする
とりあえず捨て漬けに家庭菜園で採れたナスを入れました。
これからぬか床を毎日混ぜて、全体を発酵させます。
これから楽しいぬか漬けライフがまた始まるのです。
楽しみですね。
このぬか床を頑張って育てていこうと思います。
入れ物も付いているので、これならすぐにぬか漬けライフが楽しめます。