こんにちは「ぴよ」です。
私のクロスバイクには「XOSS G+」という中華製GPSサイクルコンピューター(サイコン)を取り付けているのですが、こいつが突然GPSを捕捉しなくなったのです。
しかし、本体をアップデートすることで、再びちゃんと使えるようになりました!
このサイコン、GPS搭載でありながら3000~4000円程度で購入できるかなりコストパフォーマンスが良い製品。
同じような症状に悩んでいる方はぜひお試しあれ。
それは前触れもなく突然に…
冬の間は山の中を駆けまわっていたので、去年(2021)の年末あたりから自転車に乗っていませんでした。
気温も暖かくなり(3月)、サイクリングを再開しようとタイヤに空気を入れつつ、サイクルコンピューターの電源を入れて家の周りを走ってみたところ、なんと速度は0㎞のまま。
どうやらGPSを捕捉出来ていないようです。
バッテリー残量が少なかったので、念のためにフル充電してもう一度挑戦。
うーん、やっぱりダメみたい。激安品だから壊れたかぁ・・・。
新しいものを買おうと思いましたが、ふと「同じ症状の人いないかな?」と思い検索してみたら、やっぱりいました。
どうやら本体をアップデートすることで再度使えるようになるみたいです。
早速やってみよう。
スマホのアプリからアップデートする
XOSS本体のアップデートには「XOSS-cycling computer connection」というアプリを使います。
スマートフォンにインストールしておきましょう。
アプリを開いて選択
アプリを開くと「デバイス」と書かれた画面が表示されます。
「XOSS G/G+」の下に「Update」の文字が見えます。
こちらを選択しましょう。
Bluetoothでサイコンと接続する
スマホのBluetooth機能でサイコン本体と接続します。
繋がっていると上の画像のように「接続済み」の表示が出るので確認しましょう。
これでアップデートの準備完了です。
アップデート開始
「セッティング」のところをタップ。
「ファームウェアを更新します」と表示され更新が開始されます。
これでOKです。
更新中のスマホの画面に「TIME ZONE BUG」の表示が見えたのでこの製品のプログラム上の不具合だったことがわかります。
故障とかではなくて良かった良かった。
ちゃんと使えるようになりました!
更新後は何の問題もなく、以前と同じように動いてくれています。
3000~4000円程度でGPS機能が付いたサイクルコンピューターってなかなか無いのでXOSSさんには頑張っていただきたい。
これを機にケイデンスとスピードを計測するセンサーを買ってしまおうか悩み中。
とりあえずはこれで今後のサイクリングも充実しそうです。
コストパフォーマンスは相当高いと思いますよ!