自給自足生活に憧れるへっぽこサラリーマンです。 諸活動によりGETした獲物の画像を載せる場合もありますので記事によっては閲覧ご注意ください。

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川釣り

装備とエサを用意して川のカジカ釣りに再挑戦

投稿日:2022年11月5日 更新日:

こんにちは「ぴよ」です。

 

 

10月のある日。

何度か挑戦してはいますが、いまだに釣れたことがないカジカ。

今回は今まで行った川とは違い場所で再度挑戦することにしました。

その結果、ようやくカジカを釣ることが出来ました。

やったぜ。

 

カジカとは

 

スズキ目カジカ科に属する淡水魚。

トゲカジカやケムシカジカなどのいわゆる「海カジカ」とは別の種となっています。

生活している地域により陸封タイプの大型卵型や両側回遊タイプの中型・小型卵型などの亜種が存在するようです。

良く釣られているのは上流域に生息している陸封タイプのカジカ。

水生昆虫などを食べて生活しているので、釣る際には生エサ(特に川虫)を利用することが多いです。

いくらをエサにしても釣れるので、動物性のものであれば捕食する可能性はありそうですね。

 

カジカ釣りの装備

 

今回、カジカ釣りをする際に用意したものは・・・

 

ウェーダー

私はチェストハイのウェーダーを使用しています。

ホームセンターで売っているような安いやつ。

カジカ釣りはヒップウェーダーでも十分だと思いますが、夢中になって川の深みに入り込むこともありますし、他の釣りも楽しむつもりならチェストハイを用意した方が無難だと思います。

フィッシングベスト

カジカは川に立ち込んで釣るので、バックやザックだと邪魔に感じることが多いと思います。フィシングベストだと収納ポケットがたくさんあるので、針やらオモリやらをしまうのにとても便利。

釣ったカジカを受け止める網。100均のもので十分。

虫かご

水に浸けておけるので活かしたまま釣り続けられるので便利。鮎の引き舟を使う人もいるようです。

虫かごはダ〇ソー、網はセ〇アでそれぞれ購入しました。

 

しかけ

 

1mほどの竿の先に5㎝から10㎝ほどの長さのハリスを結びます。

今回使用した釣り針は、がまかつの「ハエスレ」2.5号。

針にかえしがないので、魚を外すのが簡単です。

場所によってはハリスにガン玉をつけたり外したりして調整。

エサは川虫(クロカワムシ)やいくらが定番のようですが、今回はサシを使用してみます。

川虫は探す時間がもったいないですし、いくらは高い。

竿は自分で改造したものを使っています。

関連記事:カジカ釣りに挑戦したけど釣れないのでサワガニを採取してきた

 

釣る

 

今回釣りをした場所はこんなところ。

大小さまざまな石が点在しています。

カジカ釣りの基本は「穴釣り」なので、石の間に見える穴にひたすらエサを差し込んでいきます。

いくつかの穴を探っていると、数個目の穴で反応が・・・。

竿を少し上げるとプルプルとした感触が手に伝わります。

穴から引きずり出したら針から外れないよう網でキャッチ。

釣れました、初カジカです!

今までは粘っても全然釣れなかったのに、場所を変えたら開始5分程度で釣れてしましました。

やはり釣り場の選定って大事ですね。

とはいえ、この1匹の後はなかなか続かない・・・。

穴釣りなので、穴を中心に狙っていくのがセオリーだと思いますが、実は石の影などにもカジカは隠れていることを発見。

上の画像の中央の石の影(暗い部分)からもカジカが釣れました。

「穴」だけでなく「影の部分」にもエサを通すと釣果が伸びそうな気がします。

がんばって釣果を伸ばしましょう。

 

結果

 

4時間ほど頑張ってみた結果は・・・

カジカ:3匹

サワガニ:6匹

数は少ないですが、とにかく初のカジカをGETできたので満足です。

この釣り場の特徴が掴めれば、もう少し数が伸ばせるかもしれませんね。

また足を運んでみようと思います。

 

終わりに

 

ネットで調べてもカジカ釣りでサシを使うという記事はあまり見ませんが、サシでも十分釣れることがわかりました。

カジカ釣りのエサは川虫やいくらが定番のようなので、今まではいくらを購入して使っていました。

でも、いくらって高いんですよね。

サシは値段も安く、気軽に購入できるところが良いですね。

サシとイクラを使い比べて、食いが良い方を調べてみようと思います。

 

 

 

 

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