こんにちは「ぴよ」です。
普段は主に埼玉の低山でハイキングを楽しんでいます。
景色が良いところで食べるご飯って美味しいですよね。
ただ、個人的には山での食事にはあまり手間をかけたくないので、寒い時期はだいたい棒状ラーメン。
身体も温まるので一石二鳥。
しかし夏はただでさえ暑いので、食事まで熱いものは遠慮したい。
便利なことに世の中には茹でなくても水でほぐすだけで食べられる素敵な麺が売っているのです。
それを冷やして持っていけば楽ちんですね。
ということで私がよく食べる夏の山ご飯を紹介します。
その名も「冷やしぶっかけうどん」!
え、普通!?
「そのまんま麺」が楽ちん
水でほぐすだけで食べられる麺といえば「流水麺」が有名ですが、それ以外にも各社から類似商品が販売されています。
ただし、どこのスーパーでも見かける商品は流水麺がダントツですね。
手に入りやすさ、価格などから自分の好みを探しましょう。
そんな中で私が愛用しているのはそのまんま麺です!
日清食品チルドから販売されている商品で、うどんは「すだちおろし」と「かつおだし」の二種類から味が選べます。
他の商品はかけつゆを別に買わなければいけないものが多いですが、これは初めからかけつゆが付属しているので非常に便利。
そのまんま麺のメリットは・・・
おいしい
茹で麺に比べるとぼそぼそしていて美味しくないのではと思っていましたが、まったくそんなことはありません。
もちもちしていて美味しいです。
1人分ずつ小分けされている
流水麵は一袋に2人分がまとまって入っているので大人数のご飯を作るのには向いていますが、ソロの料理には使いづらいのが難点。
そのまんま麺は1人分ずつ麺が袋詰めされているので使い勝手がよいです。
ソロハイクの時にとても重宝します。
流水麺も小分け梱包にすればよいのに。
火を使わなくて良い
麺を茹でるという工程が無いので、バーナーを持って行かなくてもOK。
また茹で汁の後始末を考える必要もありません。
暑い時に火を使わなくて済むというのはとても幸せなことです。
ぴよ流「ぶっかけうどん」の作り方
家から出発して山で食べるまで数時間は経過するので、保冷バッグの中に食材を入れて持っていきます。
麺は出発直前まで冷蔵庫で冷やしておき、バッグには保冷剤の代わりにボトルの水を凍らせたものを入れてあります。
用意するもの
・そのまんま麺(今回はかつおだし味)
・温泉たまご
・わかめ
・刻みねぎ
・揚げ玉
・水(ボトルの氷水)
手順
①小分けされている麺の袋を開けて、水を少々入れて袋ごと麺を揉みほぐす。
②ほぐした麺をクッカーなどの器に入れる
③付属の汁を入れたら麺をまぜてつゆとからませる。
④わかめと刻みねぎ、揚げ玉をトッピングする。
⑤最後に温泉たまごを上に添える。
これだけです。
完成!
準備してから数分で出来ました。
めちゃくちゃ簡単です。
めんつゆが濃いと感じた時は保冷剤代わりに持ってきた氷水を少し加えて味を調節すると良いでしょう。
さらに冷たくなって美味しく感じます。
そのまんま麺、手放せなくなりそうです。
ただし、水でほぐすタイプの麺は賞味期限が短いので注意しましょう。
500mlのクッカーorマグカップがあれば容量的には十分です。