自給自足生活に憧れるへっぽこサラリーマンです。 諸活動によりGETした獲物の画像を載せる場合もありますので記事によっては閲覧ご注意ください。

もっと!自然の中で遊び隊

生き物

捕まえたすっぽんを鍋と塩焼きにして食べる(最後は雑炊)

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※獲物を解体する写真があります。苦手な方はご遠慮ください。

こんにちは「ぴよ」です。

 

 

昨年に引き続き、今年もコイツをGETしました。

すっぽん。

昨年のものは小さめでしたが、今年のヤツは甲羅の大きさが横20センチ、縦25センチほど。

食べ応えがあるサイズ。

クーラーボックスの中で数週間泥抜きして、いただくことにしましょう。

 

今回もオス

 

家の中で解体するのは嫁&子どもの目線が気になるので外(駐車スペース)で解体します。

ホームセンターで買ってきた90センチ程度の長さの板がまな板代わりです。

気休め程度ですが車の位置を調整して、通行人から見えづらいようにしておきます。

出刃持って血を撒き散らしながら解体している姿なんて見られたら、ご近所的にも何かが終わる気がしますからね。

首を切り落としたあと、甲羅に切れ目を入れて開けていきます。

すっぽんの血は今回使う予定がないので、流水で流してしまいました。

今回もオス。

兵式飯ごうの外ぶたに対してこれぐらいの大きさの精巣が出てきました。

結構デカイ。

他の部位も解体完了です。

きちんと熱湯をかけ、薄皮も処理しました。

以前より解体スキルが上がった気がします。

 

定番の鍋にする

 

とりあえず、片足とエンペラ、その他内臓を入れて一人分の鍋にします。

今回使った内臓は心臓、肺、肝臓、精巣です。

そこに庭の畑で取れたナスとシシトウを入れます。

酒と塩、醤油で味を調えて完成。

シシトウのおかげで少しピリ辛な感じに仕上がりました。

エンペラ部分はプルプルのゼラチン状になっています。

肺はプチプチというかサクサクというかそんな感じの面白い食感。

精巣はねっとりとした感じでしょうか。味はやはり白子っぽい。

うん、鍋は鉄板ですね。絶対に裏切らない。おいしいです。

 

すっぽんの塩焼き

 

素材の味を確かめるべく、今回は塩焼きも作ります。

こちらも片足を一つ使用。

塩を振ってグリルに入れるだけの簡単なお仕事。

定期的に裏にしたり戻したりを繰り返します。

完成。

鍋の時と違って焼くとエンペラ部分がとてもモチモチ。

肉の部分は非常にあっさりしていますが、繊維質なので噛み応えがありますね。

口の周りがコラーゲンでベタベタになります。これはこれでおいしい。

 

最後は雑炊で決まり

 

翌日。

仕事終わりの夜食に食べようと、鍋の残りのスープをざるで濾して冷蔵庫で寝かしておきました。

スープがゼリーのように固まってプルプルになっています。

スープを火にかけていき、ゼリー状のものが溶けてきたらご飯を投入。

 

とき卵に塩、こしょうを加えて雑炊の出来上がり。

すっぽんスープの雑炊なんて、なんて贅沢な夜食なのでしょう。

きっとお肌もプルンプルンになりますね。

酒と一緒にいただきました。

 

残りの部位は真空パックにして冷凍庫で保存。

もう少し涼しくなったら、また鍋にして楽しもうと思います。

ご馳走様でした。

 

 

これだと解体する手間がなくてお得ですね。

 

 

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