こんにちは「ぴよ」です。
ここ最近こちらでは、あれ?梅雨って明けたよね!?ってくらい雨が降っております。
川に行きたくても増水していて近寄るのは危険です。
本当は釣りとかにも行きたいんですけどね。
仕方ないので、そんなときには田んぼで遊ぶことにしましょう。
イナゴ袋を作る
この時期の田んぼといえばイナゴです。
いや、他にもカエルとかザリガニとか色々ありますが…。
本当は少し時期的には早いかも知れませんが、今回はイナゴを獲りたいと思います。
というわけで、イナゴ捕獲装置、通称「イナゴ袋」を作ります。
まずは500mlのペットボトルを用意します。
ペットボトルの形状は何でも良いと思います。
刃物で上部を切り離します。
ハサミよりはカッターやナイフのようなものが加工しやすいと思います。
別に端が綺麗に切れていなくても何の問題もありません。
下部は要らないので捨てましょう。
キャップ部分にタマネギ袋を装着します。
これでペットボトルの透明部分が返しになって入れたイナゴが出てくることができません。
まぁ、たまに出てくるんですが(^_^;)
それにしても、タマネギ袋は有能ですね!!
山菜や、銃で撃った獲物(鳥)を入れるのに便利です。
しかも、袋が赤いので血も目立ちません。
田んぼに出撃
田んぼのあぜ道や田んぼに隣接している工作放棄されて雑草が生えている部分などを探していきます。
コオロギやらイナゴやらショウリョウバッタやらツチガエル系の小さなカエルやら…。
色々なものがピョンピョンしております。
イナゴをメインに気になったバッタは捕獲することにしましょう。
ペットボトルの返しが良い感じでバッタは逃げられません。
ただし、マムシやヤマカガシなどの毒へビには注意しましょう。
結果
イナゴだけでなくオンブバッタやクサキリなども獲れました。
とりあえず目に付いた大きなものは確保しておきました。。
とはいえ、この時期のイナゴはまだ幼虫が多いですね。
幼虫も大きめのものは捕獲させていただきました。
ちなみにバッタ系は「不完全変態」なので、成虫と似た形で脱皮し続けます。
それに対して、蝶や蛾などの幼虫→蛹→成虫のように子どもと大人で形状が完全に異なるものを「完全変態」といいます。
イナゴの他にクサキリも↑。
オンブバッタなんかも獲れました↑。
ペットボトルのキャップを閉めたので逃げることはできません。
このまま放置して数日糞出しをします。
その後、調理です。
さて、コイツらをどうやって食べようかな。