こんにちは「ぴよ」です。
世の中は狩猟解禁日。
ハンターの皆さんは鉄砲を持って山を楽しんでいることでしょう。
ぴよは今年から空気銃に加えて、散弾銃も所持しました。
空気銃猟は7年目に突入し、装備もある程度固定されてきましたが、散弾銃は今期が初です。
準備も完璧とはいえない状態なので、焦らずにいこうと思っています。
とりあえず、散弾銃での猟を想定した新しい道具も購入したので、そちらの使い勝手の確認をしつつ猟場の確認をしていこうじゃないか。
今日は鉄砲持たずに歩くのだ!
気になっていたエリアを探索する
今まで空気銃で歩き回っていた時にも、あちこちで大型動物の痕跡は見つけていました。
まぁ、嫌でも目に入る状態なんですけどね。それだけ動物が里山に下りてきている証拠でもあります。
今回は新たに入ってきた情報も踏まえて、気になる場所をまわってみることにします。
一ヶ所目
自宅からさほど離れていない、樹林に囲まれた農地。
イノシシなどの食害に苦しんでいるらしく、電気柵が張られている場所です。
農地以外の場所はススキなどの雑草が生え放題。
樹林にも草原にも隠れられるところはたくさんあり、動物の住みやすそうな環境だと思われます。
すこし歩き回りましたが、野原方面からはアプローチしづらい感じ。
けもの道らしき筋は複数確認できました。
次回は樹林方面からをアプローチを試みてみようと思いつつ次の場所へ移動することに。
二ヶ所目
一ヶ所目から車で30分ほど。
こちらは空気銃所持の初期段階からお邪魔している場所。
元々は山あいに耕作地を設けていたようですが、畑の管理が出来なくなってきたのでしょう。
通い始めの頃ははきれいな畑でしたが、年々耕作放棄地が増え、今ではほぼ山に還りつつあるところです。
まだ、耕作しているところも電気柵を設置している状態。
山から下りてくるけもの道の筋が素人にもはっきりわかります。
今回ここに来た目的は、山の中に入り獲物の気配を察知しつつ、ニューアイテムの具合を確かめること。
今回確かめたい購入アイテムは、双眼鏡と、軽アイゼンです。
山に入ったら早速軽アイゼンを装着。
初めてのギアは何でもそうですが、現地に行ってから使うのではなく、家などで前もって試しておくことが大事だと思います。
練習無しの現地で本番はかなり危険です。
画像では分かりませんが、今回の山は登山靴だけではなかなかきつい斜面。
落ち葉が敷き詰められている斜面ですが、すべることなくグイグイ登り下りできます。
このグリップ力には驚きました。超快適。
他のものを使ったことがないので比較は出来ませんが、大満足のアイテムです。
ザックに絶対入れておこうっと。
同じく新規購入した双眼鏡を覗いて獲物がいないかも確認。
そもそも、双眼鏡を覗いているという行為だけでも楽しいけど、これは見やすくてよい感じ。
もう少し使い込んでみますが、とりあえずの道具チェックは予想以上の満足度でした。
買ってよかった!
三ヶ所目
二ヶ所目の山からさらに30分ほど車で進んだ場所。
山と平地の境にはすでに何かしらの動物が地面を掘り返した跡や足跡があちこちにあります。
こちらのエリアも動物たちの侵攻が激しい様子。
山に入るアプローチ場所を探すため、車で山道を行ったり来たりしながら確認してきました。
本日のまとめ。
農家の方はどこも獣に悩まされているんだなぁと再度感じた下見ドライブでした。
そして、なぜか大量のむかごが手元にある状態。
銃を持っていかなかったぶん自由に行動出来たために、いつのまにか「むかご採り大会」になってました。
まぁ、なにも収穫がないより良いよね。
あとで美味しくいただきます。
今回使った道具たち。