こんにちは「ぴよ」です。
先日、庭の芝から生えてきたツクシを見て気付いたんです。
春の野草が出ているぞ、そろそろ野原に繰り出さなくては!と。
ということで道具を準備していると、娘(5歳)がこっちをチラ見しながらモジモジしてます。
どうしたのか聞いてみる(何が言いたいかはわかっている)と
「一緒に行きたい…」
とのこと。
新型コロナの影響で幼稚園が休みなので、お友達とも会えなくてストレスがたまっているのでしょう。
お散歩ついでに一緒に行くことにしました。
娘、テンション上がる!
田畑脇の野原に連れていきます。
野原一面のクローバーやら小さい花やらを見てテンションが上がる娘。
四葉のクローバーを一緒に探したり、聞こえている鳥の鳴き声がウグイスだと教えてあげたり。
外遊び(公園)は好きな娘なので、たまにはこうやって自然と接する機会を持たせてあげるといいかもなぁ。
なんて思う、親目線のぴよでした。
娘、ツクシを採る
毎年通っているツクシ採取エリアに到着。
あちこちから生えるツクシの大群。
娘もこんなたくさんのツクシが生えているのを見るのは初めて。
「これから食べる分のツクシを採ります!」
と指令を出すと一生懸命ツクシを採っています。
一人の時よりもはかどる!
とても優秀な部下を手に入れました。
娘、テンション下がる!
食べられる程度のツクシも採ったので、他の野草も採取します。
ここのエリアでは鉄板の、ノビル、カンゾウもゲットしました。
気がつくと娘のテンションが下がっています。
どうしたのか聞いて見ると「飛んでる虫が顔に当たった」とのこと。
うん、そっか。虫、嫌いだもんね。
野原は虫がいるもんね。じゃあ帰ろう。
さすが子ども、感情の振り幅がすごいな。
それなりに戦利品も手に入れたので、手をつないで帰ります。
帰りにふと枯れかけている木を見ると…
ん?これはキクラゲ?
キノコ類はきちんと同定できないと危ないのですが、気になるので二つほど採取。
家で確認することにします。
家で娘に聞くと、とりあえずテンションは下がったが散歩は楽しかったとのこと。
まぁ楽しんでくれていたなら良かった。
でも当分は一緒に野原散歩は行かないだろうなぁ。