自給自足生活に憧れるへっぽこサラリーマンです。 諸活動によりGETした獲物の画像を載せる場合もありますので記事によっては閲覧ご注意ください。

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採集

森のパン「ノウタケ」を採ったのでソテーとスープで食べてみた

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こんにちは「ぴよ」です。

 

 

11月。

いつもどおり近所の山へ散歩ついでにキノコ探索。

とはいえ、さすがにこの時期になるときのこの数も減ってくる感じがします。

今日は収穫無しかと思ったその時・・・。

あった。

焦げパンのような、マドレーヌのようなこの形。

ノウタケです。

こんな形ですが食べられるんですよね、これ。

そんなことを言いながら実は口にしたことがないので、持って帰って食べてみようと思います。

 

ノウタケとは

 

ハラタケ目ハラタケ科に属するきのこ。

幼菌の時は表面が滑らかですが、古くなるにしたがって表面にしわが出てきて、名前の通り「脳」のように見える面白いきのこです。

老菌になると脳の部分から胞子を飛ばすホコリタケの仲間。

ちなみにホコリタケも食べることができます。

 

ノウタケを食べる

 

下処理

他のきのこと違って傘にひだが無いのでに虫の隠れるところはなさそうですが、一応塩水で虫出しをしておきます。

虫出しが終わったらノウタケを細切りにして表面の皮をむいていきます。

中は真っ白できめ細かな部位が詰まっていますね。

中が黄色くなっていると菌の老化が進んでいる証拠なので食べないようにしましょう。

今回はほぼ問題なさそう。

これでノウタケの下処理は完成です。

とても簡単。

 

ソテーにしてみる

細切りにした一切れをソテーにしてみます。

サラダ油をフライパンに入れノウタケ両面に火を通します。

焦げ目がつかないよう、火加減に注意しましょう。

きのこの生食は怖いですからね。

 

完成!

フライパンから取り出したら急激にしぼんでしまいました。

見た目が何かのドライフルーツっぽいです。

それでは一口・・・。

 

んー・・・、油を吸ったスポンジみたいですね。

しかもメラミンスポンジのようなきめ細かい感じのやつ。

食感は面白いですが、ノウタケ特有の味がするわけではありません。

美味しい味のするきのこというわけではなさそうです。

 

スープにしてみる

残りは水から煮ていって出汁をとってみます。

なべに細切りにしたノウタケを投入。

その中に水を入れて火にかけると・・・。

白いノウタケなのに黄色の出汁が出てきました。

なぜ?どこからこんな色が?

すごいな、ノウタケ。

立ち上がる湯気からは強烈なきのこの匂いがします。

これは味も期待できるかも。

一口味見をしてみます。

 

・・・。

あれ?そんなでもない。

思っていたよりも出汁が出ていません。

煮出しが甘いのかもしれませんね。

とりあえず一晩冷蔵庫で寝かせてみることにしました。

 

一晩経って冷蔵庫から鍋を出したら出汁の色がさらに濃くなっていました。

再度煮立たせ水分を飛ばして出汁の濃度を上げてみます。

スプーンで一口・・・。

うわ、濃い!

きのこの出汁がものすごく出ています。

昨日はキノコの量に対して水を入れすぎましたかね。

一晩置いたのも良かったのかもしれません。

 

完成!

塩で味を調えて完成です。

白いノウタケからこんな色のスープが出来るなんて驚きですね。

それでは、いただきます。

 

・・・。

んー、きのこだしが塩でぎゅっとしまった味になって美味しいです。

ノウタケも汁を吸って、ソテーの時とはまた違った食感になりました。

分かりづらいかもしれませんが、カット済み冷凍アボカドのような感じ。

汁を吸うとスポンジ感が無くなるんですね、面白い。

美味しくいただきました、ごちそうさま。

 

最後に

 

ノウタケはスープにすると実力を発揮することがわかりました。

きのこのうま味成分だけだと味気ないので、野菜や肉なんかも一緒に入れてスープを作るとうま味の相乗効果でより美味しくなるかもしれませんね。

次回採取したらやってみようと思います。

 

 

きのこが判別できるようになると山での楽しみが増えますね。

 

 

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