自給自足生活に憧れるへっぽこサラリーマンです。 諸活動によりGETした獲物の画像を載せる場合もありますので記事によっては閲覧ご注意ください。

もっと!自然の中で遊び隊

2023年度

【散弾銃】今期の猟をふりかえる【空気銃】

投稿日:

こんにちは「ぴよ」です。

 

 

埼玉県の猟期は11/15から2/15まで(罠猟に限り3/15まで延長あり)。

今期も無事故で終猟することができました。

今期は狩猟解禁直前に私生活の方でバタついて例年より猟に行けなかったり、集中力というか猟欲がそれほど出なかったりという感じでしたが、それなりに楽しませていただきました。

今期の振り返りを備忘録として残しておきます。

 

大物猟

 

今期に限らず山には単独で入っているので、無理・無茶はしないようにしています。

山中で動けなくなった場合でもスマホの電波が入る場所はかなり限られ、誰かに連絡できる可能性はかなり低いからです。

家族につらい思いはさせたくないので、ヘタレなくらいで丁度良いかなぁと思っています。

 

毎年通っているシカの猟場へ向かうと入山ポイントまでの林道が通れなくなっていて初っ端から出鼻を挫かれた感じ。

新たな猟場探しをするところからスタートしました。

あちこち歩きまわって糞や足跡などの形跡がある場所は数か所みつけましたが、実際に獲物を見ることは結局叶わず。

山間部の道は土砂の流出や斜面の崩落で埋まっていたり崩れていたりする箇所も少なくありませんでした。

修復する必要性が低い箇所はそのまま朽ちていく運命なのでしょうね。

今後も山中へのアクセスがどんどんしづらくなっていく気がします。

探索過程で撮ったクマに似た木の写真がありがたくバズりまして、ネット記事のお誘いが!

各メディアが記事に対してどのくらいの熱量をかけているのかも垣間見えて、とてもいい経験になりました。

2月に入ると埼玉の山間部でも積雪があり、軽い気持ちで山中に車を進めていくと帰還できなくなる可能性もあるので、この段階で今期の大物猟は諦めました。

今期一番獲物に近づけたのは、シカの警戒鳴きをすぐ近くで聞くも姿を発見できなかった1回だけでした。

今期から導入したミステリーランチのピントラ―。

今期はまったく活躍しませんでした。

 

鳥猟

 

鳥猟は後半になるほど獲物の警戒心が上がるので、カモは年越しそば用にさっさと数羽獲っておきたいところ。

幸い今の仕事は開始時間が遅いため、平日でも仕事前に猟場を一回りすることができます。

使う銃はm1100とエースハンター。

ため池のカモはエースハンターで届かない距離にいることが多く、池から飛び立ったあとこちら側へ飛んでくるカモを撃った方が回収は楽なので散弾の出番が多くなります。

ただ、エースハンターで獲った方が痛む確率は少ないのですが。

やはり晴れの日よりも雨の日の方が鳥との遭遇率は高く、普段ならその時間にはいない場所にもカモが残っていることがかなりの確率であります。

また、理由はわかりませんが降雪後の数日は晴れていても鳥が活発に動いていることが多かったです。

雪が残っている田畑に下りている鳥は警戒心がいつもより低く、雪が解けきった場所でもうろついているキジを数羽見かけました。

獲れませんでしたけど。

年越しそば用のカモは確保できたし初めて食べたスズメが思いのほか美味しいことが分かったのが今期の収穫でしょうか。

 

おわりに

 

私が狩猟を始めた頃(山賊ダイアリーが全盛期のころ)は休日に出猟すると必ず複数のハンターと出会っていましたが、最近は休日でもハンターに会うことはほとんどなくなりました。

やはりあの時期に銃猟を始めた人も更新の手続きなどが面倒になって辞めてしまった人は多いのでしょうね。

出来る限りはこの趣味を楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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