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山菜・野草

山形の郷土料理では材料に使われているスベリヒユ(ひょう)を食べる

投稿日:2017年10月22日 更新日:

こんにちは「ぴよ」です。

 

だんだん寒くなり、秋も深まってきている感じですね。

風邪などひかぬよう注意が必要です。

 

冬に向かうにつれ、食べられる野草もだんだん少なくなっています。

ですから、今収穫できるものは試しておきたい。

ということで、今回は「スベリヒユ」を食べてみました。

 

スベリヒユとは

 

庭や畑などに生える雑草です。

姿かたちを覚えてしまえば、わりと良く見かける雑草ですね。

こいつは農家にとっては厄介な雑草らしいです。

しかしながら、コイツは結構すごいヤツでして…。

調べてみると、生薬「馬歯莧」(ばしけん)と呼ばれており、かゆみや利尿作用などの効果があるようですね。

また、オメガ3脂肪酸が植物中で一番多く含まれているみたいです。

いわゆる健康食品ですね。

健康志向の方は積極的に食べるのも良いのではないでしょうか。

ちなみに、山形では「ひょう」と呼ばれ、ソウルフードとして常食されています。

以前、「県民あるある」を扱う某番組でも紹介されていたみたいです。

ちなみに、「ポーチュラカ」という園芸種もあります。

野生種、園芸種、どちらも食べられます。

 

手に入れるために探すまでもなく、ぴよの庭に生えていました。

こんな身近にあるとは。

しかし、ぴよの庭は除草剤「ラウンドアップ」を撒いているので、コレを食べる気にはなれません。

ちなみに「ラウンドアップ」は光合成を阻害して枯らすので、土壌汚染はしないとうたっています。

とはいえ、薬品をまいたので、ここから採取は…

と、思っていたら

仕事場の敷地にガンガンに育っているスベリヒユを発見しました!

草むしりを口実に、こちらから採取して持って帰りましょう。

 

スベリヒユのおひたしを作る

 

洗う

 

まずは、持って帰ってきたものを洗います。

どんな野草もそうですが、屋外に生えている草なので小さな虫が付いていることが多いです。

スベリヒユに限らず、しっかり念入りに洗いましょう。

実際、水を流しているとたくさんの虫が出て来ました。

 

茹でる

 

洗い終わったら、沸騰したお湯にスベリヒユを投入します!

ただ、それだけ。

全体に火が通ったら、お湯から取り出して流水で冷やします。

 

切る

 

細かく切れ目を入れて…

山形では、からしで和えたりするようですが、家にからしがありませんでした。

残念。

ということで、ポン酢で和えていきます。

 

完成

 

思ったよりもおいしい。

雑草を食べている感じがそんなにありません。

若干酸味はありますが、他の野草よりクセが少ないですね。

このまま酒のつまみに出されても食べられると思います。

 

スベリヒユ、侮れない!

 

スベリヒユで煮物(ひょう干し)を作る

 

あまったもので他の食べ方も試したいと思います。

ネットでは「ヒョウ干し」の名でさまざまなレシピが載っています。

また、山形では縁起物として正月に食べるようです。

そこから見ても結構食べられている食材ということがわかります。

ひょう干し、作りましょう!

 

干す

 

まずは網に入れて天日干しにします。

乾かさないと料理が出来ません。

数日干すと…

こんな感じになりました。

カピカピです。

正月までぴよは待てませんので、食べてしまいます。

 

茹でる

 

干したスベリヒユを鍋で茹でます。

カピカピだったのに、茹でるとこんなに容積が増します。

いや、元に戻ったのか。

一晩おいた後、水を数回取り替えるようなので、そのように処理。

アク抜きみたいなものでしょうか。

 

鍋から出したものを食べやすいように、だいたい包丁で5センチずつ切っていきます。

スベリヒユを戻す作業は終了です。

 

煮る

 

鍋にスベリヒユ、にんじん、きのこ、かまぼこを投入。

にんじんとかまぼこは細めに切ります。

油を入れて全体的にさっと炒めます。

その後に「だし汁(+砂糖+塩+酒)」を入れて煮ていきます。

こんな感じから…

こんな感じに、ほぼ水分がなくなるまで煮ていきます。

焦げないように混ぜながら煮ました。

 

完成

 

見た目は雑草ではなく、普通の煮物料理ですね。

一口食べると…

おひたしの時のような酸味はなくなっています。

そして素通の煮物。

美味いです。

夕飯のおかずの一品として出して、嫁と二人で完食しました。

 

来年はもっと採取しておこうと思いました。

 

もはや野草ではなく、ハーブや野菜の扱いになってました。

 

 

 

 

 

 

 

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