こんにちは「ぴよ」です。
冬に栽培していたダイコンとホウレンソウもとう立ちしてしまったので終了。
畑から完全撤去です。
そろそろ本格的に夏野菜の準備にとりかからなくてはいけない時期がやってきました。
畑の拡張
夏野菜を植える前にしておかなくてはいけないこと。
それは耕地面積の拡大です。
庭の片端で野菜を育てているので、現在は奥行き1mちょい×4畝といった感じ。
1種につき2株の計算で、作れても3~4種というところでした。
色々な野菜を植えるには畑を横に広げていくしかありません。
ということで開墾。
備中ぐわと片手ぐわで耕します。
わが家の敷地は土砂混じりの土を盛って造成した土地のようで結構大きな石がごろごろ出てきます。
初期の頃はふるいにかけて土だけにしようと思っていましたが、あまりにも砂利(ブロック片などの人工物も含む)が出てくるので断念。
目に付くものを取り除く程度にしました。
が、こぶし程度の大きさの石は可愛いもので、幼児の頭より大きな石もたまに出土。
なかなか大変でしたが、数日かけて耕地面積を2倍程度まで広げました。
頑張った。筋肉痛が半端ない。
堆肥を混ぜ込む
耕した畑全体に堆肥を撒いていきます。
今回は牛ふん40Lとバーク堆肥40Lを混ぜ込みました。
なぜこれらを混ぜたか?
動物由来の成分と植物由来の成分で土地に力を取り戻そうという安易な考えからです。
明確な根拠や理由はまったくございません。
効率よく収穫するなら深く考えないといけない部分なんでしょうけどね。
本当農業って科学(化学)だなぁ、って感じます。
苗を植える
耕地面積も増えたので、今回は畝立てをして見た目も畑らしくしたいと思います。
長ネギ(森の奏で)を畑の中心に植えました。
今回マルチは敷きませんでしたが、前回同様落とし込みで植えていきます。
マルチ敷きは雑草が生えないメリットはありますが、ちょっと面倒くさい…。
30株入りだったので10×3列で落とし込みました。
ネギを中心に、右側にエダマメとトウモロコシ。
さらにその右側にはアスパラ&紫アスパラが植わっています。
ネギの左側には
右:トマト&バジル
中:シシトウ&キュウリ
左:ナス&小ナス
こんな感じで植えました。
最後に茎が折れそうな苗にはあんどんを設置して完了。
初めて挑戦する野菜もあって不安な部分はあるけど、今年もたくさん収穫できるといいなぁ。
楽しみですね!
家庭菜園は楽しい。