こんにちは「ぴよ」です。
ごめんなさい、油断していたんです。だって、この前苗を植えたばかりだったから。
庭の畑エリアを見てみると…
…行灯からめっちゃ飛び出てる。
これは何とかしないといけませんよ。
早速作業開始です!
行灯を取り除く
まずは行灯の撤去から。
行灯は「強風から苗を守る」為に設置するものですが、それ以外にも「保温効果」「防虫効果」などもあるみたいですね。
ただ、苗が行灯の中で育ちすぎると蒸れてしまい、苗に負担がかかってしまうそうです。
最悪枯れてしまうことも…。
行灯を取り除くと、こんなにモッサリしてました。
危ない危ない。
しかも、隣のナスの苗を見ると…
すでに実が出来てるじゃないか!
すごいな。
支柱を立てて麻紐で結ぶ
トマトの苗は自立できないぐらい伸びています。
どうやら行灯によって支えられていたみたいですね。
支柱を立てて、苗を紐で結ぶことにします。
ちなみに昨年までは「ビニール紐」を使っていましたが、今回は「麻紐」に変えてみました。
ビニール紐では紫外線によって劣化して脆くなってしまいます。野菜撤去時に紐だけ取り除くのも結構面倒。
麻紐なら天然素材なので、秋に野菜と一緒に畑に鋤き込めるというのが、その理由。
結ぶ時には、茎と支柱を直接結ぶのではなく、写真のように8の字(2~3回交差)にして間をもたせて結びます。
そうすることで茎に余計な力がかかりにくくなります。
わき芽を切り取る
ナスの苗は今のところ大丈夫ですが、トマトの苗は根元がこんな感じ。
わき芽がたくさん出ています。
これでは栄養が分散されてしまいます。
通気性も悪そうなので、はさみでわき芽を切断。
風通しが良くなりました。
左が中玉、手前がミニトマトです。
どちらも根元のわき芽を処理してスッキリしました。
真ん中に植えているコンパニオンプランツのバジルは先のほうを切って(摘心)おきます。
そうすることで分枝して収穫が増えるそうです。
こちらも楽しみ。
最後に周りの雑草を抜いて終了です。
とりあえず今回のお手入れはこんな感じ。
皆さん、よい野菜ライフを!