こんにちは「ぴよ」です。
2020年初の狩猟は散弾銃を持っていきました。
ついにぴよのM1100が狩猟デビューです。
単独忍びも憧れますが、今回は散弾に慣れるためにも鳥猟でいつのもエリアを車で流そうと思います。
いざフィールドへ
車に乗り込んで近くの小河川沿いの道を徐行。
まわりは水田地帯でところどころにカラスがいますが、車を見ると飛び立ってしまいます。
警戒心が相当あがっていますね。
川面も確認しますが、特にカモはいないようです。
そのまま移動して以前ノウサギを見たことがあるポイントに移動。
途中で知り合いに遭遇。情報交換します。
どうやら同じようなエリアをまわっている様子。
ノウサギポイントに到着して、林の中を少し歩くとキジバトを発見。
銃を構えますが、周囲は笹薮で落としても回収が難しいので撃つのをやめます。
ヒヨドリもいますがこれも回収面から結局は撃たず。
車に戻ってまた移動。
別の小河川の道を徐行。
こちらにもカモはいません。
田んぼにキジバト、ムクドリを発見。
車から降りて構えます。
が、モタモタしているうちに飛ばれてしまいました。
こんな感じで数時間車でまわってみましたが、トリガーを引くことなく終了。
獲物は0でした。
散弾銃を持って気付いた空気銃との違い
初めて散弾で猟をしてみて、空気銃との違いを感じました。
違いを上手く言葉で表現できないのですが、あえて言うなら「撃つまでの精神的なハードルの高さ」でしょうか。
もちろん空気銃も実銃ですので、散弾銃との優劣をつけるつもりはないことを先に申しておきます。
いくつか挙げるとするなら…
・装薬を扱う怖さ
空気銃のペレット(鉛)と違い火薬が入った実包を持ち歩くことになります。
一発ずつが危険物なので、取り扱いに気を使います。
また、管理もきちんとしなければなりません。
気付かずに、どこかに1発落としてそのまま…なんて絶対にあってはいけないことですからね。
・音の大きさ
空気銃より圧倒的に大きな音がする散弾銃。
銃猟が可能な場所で猟をしているので問題はないのですが、やはり周囲が気になります。
それも空気銃猟以上に。
イメージ的には、空気銃の時に気にしている周囲警戒範囲の半径が一気に2倍になった感じです。
構えたのにモタモタして逃がしてしまった要因はこのあたりにもあると思います。
別に何も悪いことをしていないのですが、なんとなく怖くてトリガーが引けませんでした。
まぁ、散弾持てた嬉しさからトリガーハッピーになるよりはよっぽどマシですね。
こればかりは出猟し続けて慣れるしかないでしょう。
こんな感じの初散弾銃猟でした。
これからも初心を忘れず、気を引き締めてエースハンター、M1100ともに仲良くやっていこうと思います。
見た狩猟鳥獣:キジバト、カラス、ヒヨドリ、ムクドリ
本日獲った数:0羽