自給自足生活に憧れるへっぽこサラリーマンです。 諸活動によりGETした獲物の画像を載せる場合もありますので記事によっては閲覧ご注意ください。

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サイクリング&野生のニラを使用して作ったチヂミを外で食べる

投稿日:2021年9月17日 更新日:

こんにちは「ぴよ」です。

 

 

9月になると、あちこちでニラの花が咲いているのが見られます。

原っぱや土手だけでなく、路肩なんかにも群生していて満開状態。

普段は気づきませんが、咲いている花を見るとこんなにも世界はニラで満たされていたのかと驚かされます。

今回は、その野生のニラの葉を採取して、屋外で調理して食べてみようと思います。

早速準備にとりかかりましょう。

 

下準備

 

なるべく調理現場でゴミを出したくないので、出来ることは家でやってしまうのが吉。

ということで、キッチンでチヂミの生地を作ります。

小麦粉と片栗粉の配分とか、人によっては色々とこだわりが出るところだと思います。

が、今回は諸々のこだわりを捨ててチヂミ用の粉を買ってきちゃいました。

オタフクの「チヂミこだわりセット」です。

粉だけでなく、食べるときのタレとトッピングのゴマ&唐辛子が付いているオールインワン商品。

すばらしい商品ですね!

容器に粉を入れ、卵と指定された量の水を加えます。

あとはひたすら混ぜるだけ。超簡単!

粉がダマになって残らないように妥協せず全力で混ぜましょう。

こいつをナルゲンボトルに流し込み、調理に必要な道具をザックに詰め込んだら、愛車ビアンキちゃんにまたがり出発です!

 

レッツサイクリング

 

チヂミを食べる前のお腹を空かせる作業。

軽めのギアでひたすらペダルを回します。

脂肪燃焼。

頭を垂れる稲穂かな。

もうそろそろ収穫でしょうかね。

辺りを見回すと雑草のごとく、あちこちに生えているニラ。

場所によってはニラだけの原っぱもあります。

かなりの繁殖力ですね。

その中からおいしそうな幅広の葉を探して採取していきます。

今日作るチヂミは、この新鮮なニラの葉を入れるのです。

 

チヂミを作る

 

河川敷に到着。

適当な場所を見つけたので準備を始めます。

キッチンバサミを使ってザクザクとニラを適当な長さにカット。

ここに来る途中、水道があったので採取したニラを洗っておきました。

屋外のニラですから、水道やペットボトルの水などで汚れを落としておくのが良いでしょう。

持参したシングルバーナーを装着。

ザックから調理器具を取り出します。

油はミニボトルに入れてきました。

左がサラダ油、右がごま油。

フライパンにサラダ油を引いて温めます。

持ってきた生地をフライパンに流し込み、採取したニラを全体に乗せていきます。

後はひたすら焼くだけ。

フライ返しで生地をひっくりかえしたら、縁にごま油を流し込んで香りづけをします。

両面しっかり火を通しましょう。

 

完成

 

焼きあがったらタレとごま、唐辛子をかけて・・・。

はい。野生ニラチヂミの完成です。

ごま油とタレのいい匂いがします。

それでは、いただきます・・・。

うん、美味しい!

モチモチとしたチヂミの食感が最高です。

野生のニラはもっと匂いがするものと思っていましたが、実際はほとんど匂いがしませんでした。

もしかしたらコチュジャンのタレで、ニラの匂いが相殺されてしまったかもしれません。

正直ちょっと期待はずれな感じですね。

とはいえ、チヂミ自体は美味しいし、ニラの食感も十分に楽しませていただきました。

ごちそうさまでした!

 

いやー、やっぱり外ご飯はテンションが上がりますね。

これからものんびりと屋外でご飯を食べる機会を作りたいと思います。

 

 

一つにまとまって持ち運べるので、持っておくと重宝するかも(ゆるキャン仕様などもあるみたい)。

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