こんにちは「ぴよ」です。
昨年度から散弾銃を持って「単独忍び猟」の真似事を始めています。
なぜ「真似事」なのかというと、まったくの我流で本当に「忍」べているかが判断できないからです。
とはいえ、最終日にイノシシと遭遇できたので、すべてが間違っているわけではないと思いたい。
だからいつ獲れても良いように準備だけはしてあるんです。
私が入っている山は小さいので、もし獲物が獲れたら急いで車に戻って解体道具を持っていくことを想定した準備となっています。
ということで、昨年車に積んでいた解体道具を備忘録ついでに書き記します。
解体道具
昨年持っていった解体道具はこちら。
右上:カラビナ、手袋セット
右下:ナイフ、万能ばさみ
中央:ロープ(8㎜)、ホイストロープ
左:土のう、のこぎり
です。
これらを車の荷台に積んで猟に行っていました。
手袋セット
ビニールケースの中に「ゴム手袋」「防刃軍手」「腕カバー」が入っています。
ゴム手袋や腕カバーは衛生面を考えて用意。
防刃軍手は解体中に刃物で手を切るかもしれないという考えから一緒に入れています。
軍手とゴム手袋の併用は手が動かしづらそうですがどうなんでしょう。
実際に使ってみてからの判断ですね。
刃物類
解体用にナイフが二本。
どちらもモーラナイフです。
一つはコンパニオン、もう一つはロバスト。
他にはSK-11の万能ばさみ、のこぎりを用意しています。
ロープ類
獲物を吊るすためのホイストロープ、カラビナ、ロープを用意しました。
画像にはありませんが、猟に関係なく太めのPPロープも車の中に転がっています。
ホイストロープが特に重く、かさばるので他によい方法がないか悩み中。
クライミングのテクニックが応用できそうな感じですね。
運搬用
土のうを用意してみました。
肉をそのまま土のうに入れるのは衛生面から良くなさそうなので、ビニールに入れた肉を土のうに入れて持ち運ぶつもりです。
昨年は用意していませんでしたが、土のうのままの運搬だと大変そうなので「背負子」か「背負いかご」を今年は用意するつもりです。
最後に・・・
昨年はこんな感じでしたが実際に使ったわけではないので、何が不要で何が必要なのかが見えていない状態。
ネットで検索して必要そうなものを持っていった感じです。
兎にも角にも獲物が獲れないと意味がないので、今年はシカ、あわよくばイノシシを頑張って獲りたいと思います。
背負子の方が釣りにも使えて便利かも。