こんにちは「ぴよ」です。
日が暮れるとさすがに寒くなってきました。
体調を崩さないようにしないといけないですね。
今回は私たちの身の回りで目にすることが多い「エノコログサ」の採集です。
エノコログサよりも「ネコジャラシ」と言った方がピンと来る方が多いのではないでしょうか。
ちなみにネコだけではなく人間の子供もじゃれます(うちの娘)。
そんなネコジャラシが食べられると聞いてビックリ。
食べられるんなら食べてみなきゃ、と言うことで早速採りに行くことにしましょう。
エノコログサは粟(アワ)の仲間 体に良い?
エノコログサはイネ目イネ科の多年草です。
姿形から穀物っぽさは十分伝わるのですが、実は粟(アワ)の原種ということだそうです。
ということで、エノコログサとアワは交雑するようです。
調べてみると確かにアワもエノコログサ属みたいです。
身近なものが私たちの食料の原種だったりするんですねぇ。
アワは漢方薬にも使われていたりする(肥満や動脈硬化に効くみたいです)ので、原種のエノコログサなら効果がより強い「かも」しれないです。
だからといってネコジャラシを主食にしたくはないですけどね(^_^;)
見つけるのは簡単だが採集場所は選ぶべき
さぁ、エノコログサを探しに行きましょう。
とはいっても、気にして見ればあちこちに生えています。
アスファルトの隙間からも容赦なく出てきます。
ただし、人が良く通る場所での採集は止めたほうが良いと思います。
なぜかというと・・・
人が良く通る=犬の散歩コースになっている可能性大=ワンちゃんたちが草むらに・・・
栄養豊富で良く育っているかもしれませんが、衛生的&心理的に躊躇します。
と、いうことで場所を選んで採集しましょう。
また、エノコログサも大型の種や小型の種などいくつか存在するようです。
ぴよは一般的な(何をもって一般的かわかりませんが)タイプを20本ほど採集しました。
採集してきたものは数日乾燥させてから脱穀しました。
とりあえず素材は完成。
次回、食事編に続くッ!