こんにちは「ぴよ」です。
桜が散り、四月も下旬になる頃。
ふと思い出す。
あ、タラノメ採りにいってないじゃん!?
猟期中に発見した、猟場でちらほら生えていたタラノキ。
もう採取の時期としては遅いと思いますが、どうなっているのか気になります。
というわけで、2ヶ月ぶりくらいに猟場へ行ってみたいと思います。
春は冬とでは山の雰囲気が全然違う
猟場に来ると、猟期の雰囲気とは全然違いますね。
猟期は葉が落ちて見通しが良かったですが、今は新緑で埋め尽くされています。
木にキジバトがとまっていても見つけられないでしょうね(^_^;)
でも、若葉の時期に山の中に入るのは好きですね。
桜も葉桜の状態が結構好きだったりしますしね。
これからはカブトムシ・クワガタの時期でしょうかね。
↓ちなみにコレは猟期中の同じ場所です。
タラノキを巡回してみる
では、タラノキのチェックをしていきましょう。
まずは、このエリアで結構大木のタラノキ。
この木は結構目立つので、採集する人が他にもいれば、真っ先に狙う場所でしょう。
行ってみると案の定採られていました。
残念なのは無理矢理採ろうとしたのでしょうか。太い枝が折られていました。
枝から生えていた葉がしなびている状態なので、折れてから間もない感じですね。
そんなに必死に採っても、採った本人が毎年楽しめなくなるのになー。
なんてことを考えながら他の場所に移動。
一番芽が採られていました。
二番芽、三番芽が出ています。
タラノメ採取のルールとして一番芽しか採らない(場合によっては二番芽まで)というものがあります。
一番芽以外を採ると最悪の場合枯れてしまうようです。
採れたらいいなぁ、程度の気分でいるので今回はスルー。
とはいえ、さっきの木もこちらも芽が採られているということは、ここは激戦区なのかもしれませんね。
タラノメを見つけた
次の場所に行くと…
あ、生えてる!
一番芽です。見事に生長していますね。
もちろん採りません。
こちらも結構採りやすそうな場所にあったんですが手付かずです。
そしてこちらも一番芽。
これは来年に期待が持てますね。
猟期とは違う時期に猟場に入ると景色が全然違うので面白いですね。
新しい発見もありますし。
ただ、今回オオスズメバチに出会いました。
女王だけあって
すごく…大きいです…
これからはこんなヤツラにも遭遇する時期。
ケガ&事故のないように楽しみたいですね。