こんにちは「ぴよ」です。
ぴよはただいまゴールデンウィークを満喫中でございます。
娘と楽しい日々を過ごしております。楽しい♪
さて、前回採集したノビル。
なかなか良い大きさのものが採れました。
ノビルはニラorネギと同じような使い方が出来るので、色々な料理に使える万能野草です。
そんな中で、ぴよ的には、コレだけは作っておきたいものがあるッ!
というわけで、毎年作る「ノビルの味ぽん漬け」を作りたいと思います。
美味しいですよ!
根の部分を切る
まずは、採集してきたノビルを洗って土を落とします。
しっかり洗いましょう。
真っ白で綺麗な根が見えてきます。
ノビルの根は丸い球根状になっているんですよ。
綺麗に洗ったら球根の先のヒゲ根を包丁で切ります。
そのあと茎とも切り離します。
茎も使うので捨てないようにしてくださいね。
葉の部分は先のほうが枯れていることもあるので、この段階で元気の無い葉は取り除いておきましょう。
球根部分を使用します。
根を湯に通す
切った根をお湯に入れて1分ぐらい火にかけます。
殺菌&漬けたときに奥までしみこませるのが目的です。
ちなみに火を通さないで作ったことが無いので、効果(違い)があるかは謎です。
ノビルの食感は残したいので、あまり長い間湯に入れないほうがいいと思います。
適当なところでザルに入れて流水で冷やしましょう。
ビンに詰める
ザルに出した根は水分をしっかり取りましょう。
キッチンペーパーなどで水分を吸わせると良いと思います。
その後に用意したビンに詰めていきます。
そうしたらビンに味ぽんを流し込んでいきます。
これで完成です。簡単ですね。
ちなみに、ビンは洗浄後に煮沸消毒or熱湯消毒をしっかりしておきましょう。
葉も湯に通す
さぁ、次は葉の部分の処理ですよ。
こちらもサッと湯にくぐらせます。
まっすぐの葉が湯に浸るくらいになったら取り出します。
クタクタになるまで煮ないようにしましょう。
こっちも湯からあげたら流水で冷やします。
ビンに詰める
水気を切って適当な大きさに包丁を入れます。
ぴよは、いつもこちらには七味とうがらしを入れています。
根の方に入れてもよし。
両方に入れてもよし。
また、入れなくてもよし。
ここらへんは好みで良いのではないでしょうか。
そしてこちらにも味ぽんを流し込んでいきます。
ノビルの味ぽん漬けの完成
完成しました。
数日経ってから食べたほうが味が染み込んでいて美味しいです。
調理の手間はかからないのもいいですね。
まぁ、野草は採りに行くのが一番の手間ですから(^_^;)
冷蔵庫に入れて保管です。
食べる!
お好みのものに乗せてもらって結構です。
ぴよ的にはやはりご飯!
葉の味ぽん漬けは白米に合いますよ。
何杯でもいける気がします。
根の方もしっかり味がついていて美味しいですよ。
あぁ、今年もやっと春の味覚を味わえました。
さぁ、今年も食べられる野草を開拓するぞー!