こんにちは「ぴよ」です。
うちの庭の小さな畑。
収穫が遅れてしまったばっかりにとう立ちしてしまったダイコン。
花も咲いて伸びっぱなしです。
とはいえ、よく見るとダイコンの花って可愛いですね。
ホウレンソウは隠れてしまっていますが…。
画像では分かりませんが、よく見るとモンシロチョウの幼虫もたくさんいらっしゃいます。
もう、どんどん葉っぱを食べてもいいですよ。
なぜダイコンをこんなになるまで放置していたかというと…。
根の部分の時期を外したならば他の部分を採ればいいじゃない。
ということで、食べられるというダイコンのさやを収穫するためです。
ダイコンはアブラナの仲間なので、こんな感じのさやが出てきます。
ある程度育った大きめのものを採取していきます。
初めてでどんな味かも分からないので、とりあえずこれぐらいの量を採りました。
これで手一握り分ぐらいです。
ためしに生のまま一本食べてみると…辛い!
ピリリとする感じはカイワレダイコンに近いですね。
でもさやなのでカイワレよりも食べ応えがあります。
これを塩茹でにして、オーロラソースを作ってみました。
茹でると、さやの色が鮮やかになりますね。
食べてみると、湯に通したからか辛味が薄まりました。
そのままでも食べられる感じです。
ですが、青臭さは若干残るので、何かしらつけて食べたほうが良いと思います。
今回はオーロラソースにしましたが、醤油などの和ベースのソースでも美味しそうですね。
たしかに美味しかったですが、ぴよ的には
ダイコン(根) < さやダイコン
にはなりませんでした。
とう立ちする前にきちんと「根」の方を収穫するほうが良いと思います。
とはいえ製品として「さやダイコン」も販売されているようですし、好みの問題なのかも知れましんね。