自給自足生活に憧れるへっぽこサラリーマンです。 諸活動によりGETした獲物の画像を載せる場合もありますので記事によっては閲覧ご注意ください。

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山菜・野草・キノコ

むかご・キジバト・タケノコを使って炊き込みご飯を作って食べる

投稿日:2019年12月30日 更新日:

こんにちは「ぴよ」です。

 

 

以前、調子に乗って採りすぎてしまったむかご。

こいつを使って炊き込みご飯を作ることにします。

むかごだけだと寂しいので、他にも何か入れましょう。

冷凍庫の中をガサゴソと漁ってみると、過去の戦利品が発掘されました。

その1、前猟期最後に獲ったキジバト。

その2、今年の春に採った真竹のタケノコ。

もったいないので、これらの食材も一緒に炊き込むことにします。

 

炊き込みご飯を作ろう

 

準備したもの

・米(2合)

・むかご(手ごろな大きさのものを)

・キジバト(1羽分)

・タケノコ(真竹一本分)

・長ねぎ(緑色の葉の部分)

・鶏がらスープ

・塩

・醤油

 

これらを使って調理していきます。

 

キジバトの解体&タケノコを切る

まずは骨に沿って肉を切り出していきましょう。

解体に包丁だと大きすぎるので、ぺティナイフぐらいがよいと思います。

Gサカイさんのトラウト&バードナイフを使って解体。

胸肉を取ると、もれなくささみも一緒についてきます。

胸肉、ささみを食べごろサイズにカットです。

お肉の準備は終了。

刃物を使うのはこの工程だけなので、ついでにタケノコも切っておきます。

 

ハトガラでダシをとる

せっかくのなので、残ったハトガラは炊いてダシをとりましょう。

庭で栽培している長ネギも投入してグツグツと煮込んでやりました。

1時間ほど炊いたあとにキッチンペーパーでこしてみると…

こんな感じの素敵なダシがとれました。

塩、醤油を加えて味をととのえます。

これで下準備の完了。

 

炊飯器に投入

炊飯器に米二合、肉、むかご、タケノコを入れて、ダシも投入…

!?

なんと!圧倒的にダシが足りませんでした…。

仕方がないので急遽鶏がらスープを水に溶かして足すことに。

この時点で頑張ってダシをとった時間が無駄になってしまいましたが、それはそれで…。

まぁ、メインはむかごですしー。全然悔しくないですしー。

あとは炊飯器のスイッチを押すだけの簡単なお仕事です。

 

完成!

 

はい、できあがり。

うっすらとおこげもあって美味しそうじゃないですか。

それではいただきます…。

やっぱりむかごは山芋の一部だけあって、ねっとりとして美味い。

タケノコもいいアクセントになってます。

ハト肉は…うん?硬い…。

パサパサになりやすい胸肉なのと熱の通り過ぎのダブルパンチでしょうか。ちょっと残念な感じでした。

ダシは純粋なハトダシじゃないからノーコメントで。

ただ、炊き込みご飯全体としては美味いと思います。

まぁ、不味い炊き込みご飯ってそうそうないですからね。

完食。ごちそうさまでした。

 

ということで、来年もむかご採り、もしくは芋堀にステップアップしようと思いましたとさ。

 

 

これがあればダシ取りは完璧か!

 

 

 

 

 

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