こんにちは「ぴよ」です。
ハンターを続けるために必要なものは何か。
それは「狩猟免許」。
銃の所持許可を取得したからといって獲物を自由に狩っていいわけではないのです。
狩りをするためには狩猟免許が必要となります。
この狩猟免許、運転免許と同じで一定期間ごとに更新をしなければなりません。
更新を忘れると、せっかく苦労して取ったであろう狩猟免許が失効してしまうので、とても重要なイベント。
そんなわけで、今年は狩猟免許更新の年です。
ぴよは今後も猟を続けたいので、更新講習を受けるための申請をするのだ!
免許の種類とは
まだ、狩猟免許を所持していない人の為に…
免許には
・第一種銃猟(装薬銃・空気銃)
・第二種銃猟(空気銃)
・罠猟
・網猟
の四種類があります。
自分のスタイルや周辺環境などに応じて免許を選んでいくことになると思います。
これから銃で猟をしようと考えている人はもちろんですが、空気銃だけで十分だと考えている人も、ぜひ「第一種銃猟」免許を取得しましょう。
第一種でも空気銃猟は出来ますし、空気銃だけで十分だと思っていてもほぼ確実に装薬銃(散弾銃)を持ちたくなる(もしくは周辺環境の状況から持たざるを得ないかも…)ので、第一種がおすすめです。
第二種の場合は空気銃しか持てませんし、装薬銃を所持したくなった場合、改めて第一種免許を取得しなければいけないという面倒臭さがありますからね。
書類を貰いにいく
まずは申請書類を手に入れましょう。
HP上でダウンロードできる都道府県もあるようです。便利ですね。
埼玉はまだ整備されていません。残念。
ということで、直接最寄の「環境管理事務所」に書類を貰いに行きます。
家で貰った用紙に必要事項を記入し、後日他の必要書類と一緒に提出です。
提出&受検票GET
申請する際に必要となるものは
狩猟免許更新申請書
所持許可証の写し(ない場合は医師の診断書)
写真
です。
確認のための現狩猟免許も持っていくと良いと思います。
手続きが終わると受検票が貰えます。
え?受検票!?
受講票じゃなくて??
今回更新申請した講習、埼玉県では「更新講習及び適性検査」と呼びます。
その名のとおり、最後に適性検査があるのです。
まぁ、検査と言っても…なのですが。
とにかくこれで申請は終了。
あとは当日寝坊しないで会場に行くだけです。
それが結構ハードル高いかも…。
今回の費用。
更新手数料2900円。写真代0円(銃砲所持許可時に撮った写真の余り)。
狩猟の世界もこれから始める系、増えましたね。