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防災・災害対策

災害時の食料確保、水からカップ麺をつくる!

投稿日:2018年9月9日 更新日:

こんにちは「ぴよ」です。

 

 

最近、水害や地震などの自然災害のニュースを目にすることが多くなってきた気がします。

いざというときのために保存食などを用意しておくと、食事にレパートリーが増えて心に余裕が生まれるかも。

食事はメンタルを左右する一つの要因ですからね。

カップ麺などを備蓄している人もいるのではないでしょうか。

しかし、ライフラインが止まった避難所などの集団生活の場では、個人がお湯を手に入れるということも難しいのかもしれません。

もちろん備蓄品の中にコンロなどがあれば良いですが、なかったらせっかくの備蓄カップ麺が食べられないかも…。

余計にストレスがたまる!

ということになるかも知れません。

今回はカップ麺をお湯からではなく、水で作って食べてみたいと思います。

巷では結構有名になってきていますが、自分で試してみたことはありませんでした。

平常時に食べておいて、実際の現場で絶えうる食べ物か検証してみましょう。

 

用意したカップ麺は「チキンラーメン」

 

今回用意したもの

 

・チキンラーメン

・水

 

以上!

ちなみにコチラのカップ麺を採用した理由は「麺に味がついている」から。

最悪ラーメンにならなかった場合でも、ボリボリ食べられそうじゃないですか。

失敗したときの保険です。

同様に「カップヌードル」「カップスター」などの縦長カップ麺も良いと思います。

 

ふたを開けて水を入れていきます。

ちなみに今回入れたのは水道水。

断水した際にはペットボトルの水などを使用することになるでしょう。

全く意味は無いと思いますが、何となくふたを閉めて出来るまで待ってみます。

一応タイマーで計測。

 

水を入れてから15分経過

 

おっと、テレビを見ていたら少し過ぎてしまったぜい。

ふたを開けて確認です。

ほぼほぼ完成です。

一口食べてみますが、麺にまだ若干芯が残っているような感じ?

まぁ、これは「好み」だと思います。

もう少し待ってみましょう。

ちなみにぴよはラーメン屋では「麺カタこってり」で頼みます!

 

30分経過…

 

おっと、スマホいじってたら少し時間が過ぎてしまったぜい。

今度は少し戻しすぎたか。

見た目的にはスープを吸いすぎてますね。

常温の水なら「20分前後」が良いのかもしれない。

では食べてみましょう。

 

味はどうか…

 

15分の時にも感じましたが、湯気と共に鼻をくすぐる美味しそうな「匂い」がない。

何となくそれが気になります。

とはいえ「冷やし中華」や「冷やしラーメン」も同じようなもんですから、いつも食べているときの状態と違うという「違和感」みたいなものでしょう。

結局は完食です。

味は冷えているからなのか、いつものように鼻からの情報が無いからなのかは分かりませんが「薄味」に感じます。

スープだけを飲んでみると決して薄くはないんですけど…不思議な感覚ですね。

決して不味いわけではないです。むしろ夏の暑い日に食べるなら、これはこれでアリな感じ。

ただし、真冬にこの食べ方をして同じ評価をするかは…やってみないとわかりませんね。

 

とりあえず、お湯が作れない状況でもカップ麺は作れる&そこそこ美味しいことが判明。

色々な種類を試してみたら楽しいかもしれませんね。

ごちそうさまでした!

 

やはりコンロはあると便利!

 

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