こんにちは「ぴよ」です。
気温もどんどん上がり、新緑が楽しめる季節になりました。
庭の植物も2~3日見ないだけで成長が著しい。
そんな時期なのに少し(一ヶ月ほど)前のお話。
何故かって?…はい、更新をサボってました。
すみません。
今回はツクシです。
美味しいツクシを探しにいく
3月下旬。
そろそろツクシの季節かと思い近所のあぜ道を探索。
ここは毎年ツクシを採る場所です。
行ってみるとこんな感じ。
ツクシ第一陣は枯れていて、二陣が芽を出し始めている状況。
地面から頭だけ出しています。
ひょっこりはん。
うむ。もう少し待たねばいけないようですね。
というわけで五日後に再訪…。
めっちゃ伸びてるー!!
興奮を抑えつつ、一心不乱にツクシを摘みまくります。
中年があぜ道でうんこ座りして何かしている光景。
端から見たらどうなんでしょかね??
気にしたら負けだと思います。
ということでこんな感じ。
ツクシ以外にカラスノエンドウとタンポポの葉も摘んできました。
下処理をする
ツクシの下処理をします。
まずは「はかま」の処理。
はかま部分は硬い&尖っているので取り除きます。
これが結構な手間。
微妙な体勢で腰も痛い。
頑張って取り除きます。
はかまを取り除いた後は、塩を入れた熱湯で軽く下茹で。
その後、水にさらします。
下処理完了。
茹で時間や水にさらす時間で苦味、いや、滋味深さが変化します。
お好みの状態を模索するのも楽しいですね。
かき揚げを作る
ツクシに加えてカラスノエンドウやタンポポの葉も湯通し。
ツクシと一緒に小麦粉をまぶして軽く混ぜます。
これとは別に
・小麦粉
・水
・マヨネーズ
を混ぜて衣を作ります。
ツクシに衣をつけて油に投入!
焦げないように気をつけて揚げていきます。
はい、完成。
卵とじもつくる
もう一品。卵とじです。
まずはごま油でツクシを炒めます。
ごまのいいニオイ。
その後
・酒
・白だし
を入れて水分が少なくなるまで煮詰めます。
そこに、とき卵(二個分)を入れて、混ぜたら…。
はい、完成。
食べた感想…
まずはかき揚げから…。
うーん、油の温度が低かったみたいです。
衣の中がべしゃっとしている感じです。
焦がさないようにと思ったのが裏目に出たか…。
サクサク食感に揚げるのは難しいですね。
しかし、ツクシだけでなくカラスノエンドウやタンポポを混ぜたので、味&色は単調にならずにいい感じ。
それなりに美味しいです、…が。
揚げものスキルは今後UPさせていきたいですね。
次に卵とじ。
これは美味い!
ほろ苦さと味の濃さ、食感がマッチしてます。
お酒と一緒に食べて、気がついたら無くなってました。
ご飯にのせて食べるのも良さそうです。
来年もまた採ってたべよう。ご馳走様でした!