自給自足生活に憧れるへっぽこサラリーマンです。 諸活動によりGETした獲物の画像を載せる場合もありますので記事によっては閲覧ご注意ください。

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山菜・野草・キノコ

細身のタケノコを手に入れたので速やかに下処理をする

投稿日:2018年6月10日 更新日:

こんにちは「ぴよ」です。

 

 

皆さん、タケノコは好きですか?

ぴよは大好きです。

タケノコの旬と言えば3月から!

と思っている人が多いと思います。

が、実は竹の種類によって出てくる時期が違うのです。

スーパーマーケットでよく見かけるタケノコ。

あれは「孟宗竹」という種類で3月あたりからが旬みたいです。

一般的にタケノコといえば孟宗竹を指すと思います。

だから、タケノコの旬は3月くらいと感じるのでしょう。

 

しかし、竹の種類によっては5月の終わりごろから6月にかけてタケノコが生えてくるのです。

例えば淡竹(ハチク)や真竹(マダケ)あたりがそうですね。

こちらのタケノコは、まずスーパーでは見かけません。

出会ったとしても、道の駅や直売所などの収穫地から近い場所で目にする程度ではないでしょうか。

つまり、ある意味レアタケノコなのです。

 

…というわけで手に入れてきました。

真竹なのか、淡竹なのかは詳しくは分かりませんが、皮に黒い模様があるのでたぶん真竹でしょう。

淡竹の方が美味しいらしいですが、これだって十分美味しいのです。

というわけで、下処理をしていきましょう。

 

タケノコの皮をむく

 

皮のまま茹でる方法もあるみたいですが、タケノコが大量にあるので鍋で茹でるのが大変。

皮の分だけでもタケノコを少なくしておきたいので、ぴよの場合は先に取り除いておきます。

結構皮が硬いので、作業の前に包丁を研いでおいたほうが良いでしょう。

縦に切れ目を入れたら皮をひたすら剥いでいきます。地味に大変…。

タケノコの量にもよりますが、かなり生ゴミ(皮部分)が出ます。

ゴミ袋を用意しておきましょう。

直径30センチの鍋の中に入れたらこんな感じになりました。

少しぐらいなら青くても問題ありません。

一緒に煮てしまいます。

すごく青いのは…食べたこと無いので分かりません。

 

タケノコのアク抜きをする

 

アク抜きには色々な方法があるようです。

・米ぬか

・米のとぎ汁

・米粒

・重曹

などなど…。

ぴよは普段とぎ汁を使っていましたが、すでに嫁が夕飯の米を炊いていました。

ということで、今回は米粒を入れて茹でていきます。

むしろ、とぎ汁よりリッチですね。

鍋の大きさにもよるのでしょうが、今回はお米「おおさじ2杯」でやってみましょう。

沸騰してお湯になってからタケノコを入れるのではなく、水から茹でたほうが良いらしいので素直に従います。

30分程度茹でたら、竹串か爪楊枝を刺して中まで火が通っているか確認します。

スッと刺されば大丈夫です。

温度が下がる過程でアクが抜けていくらしいので、あとはお湯が冷めるまでひたすら放置。

そして最後にタケノコを水で洗います。

今回は米を入れて茹でているのでデンプン質系のとろみがタケノコについています。

よく洗って落としましょう。

これで下処理完了です!

 

袋に入れて完成

 

ここまできたら、あとは食べやすい大きさに切って保存するだけ。

タケノコを1/2にカットして、フリーザーバッグに入れていきます。

Lサイズの袋3つ分の量になりました。

これで当分タケノコが食べられますよ。

 

何を作ろう…楽しみだー!

 

ぴよは断然たけのこ派!

 

 

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